本文へ メニューへ 相談窓口へ 相談窓口へ
介護施設専門の窓口ご相談施設 710施設アンケート平均 4.1

設備が止まった方へ

介護施設の設備が止まったとき、最初の30分にすること

特殊浴槽、空調、給湯、給水、停電、エレベーター。止まった設備の種類が違っても、最初の30分にすることはほぼ同じです。入居者を守る、記録を残す、連絡の順番を守る。その順に整理しました。

  • 最初の30分の5つの手順
  • 設備ごとのつなぎ方
  • 朝まで待つかの分け方
  • LINE・フォーム24時間受付
  • 図5枚

構成:介護施設 修繕の窓口/監修:鈴木貴行(介護施設営繕・修繕専門家)/更新:

★★★★★対応後アンケートの平均(218件)
710施設ご相談いただいた施設
5つ最初の30分の手順
8設備つなぎ方の一覧
24時間LINE・フォーム受付

特殊浴槽、空調、給湯、給水、停電、エレベーター。止まった設備の種類が違っても、最初の30分にすることはほぼ同じです。入居者を守る、記録を残す、連絡の順番を守る。その順に整理しました。

設備が止まったときの5つの手順

  1. 入居者の安全を先に守る
  2. 止めてよいものだけを止める
  3. 写真と記録を残す
  4. 保守の契約先か、いつもの会社に連絡する
  5. つながらないときは、窓口にも並行して送る

修理の早さは、業者を呼ぶまでの段取りで大きく変わります。とくに、写真と記録が最初にそろっていると、業者が症状の見当をつけやすく、来たときに必要な部品を持ってきてもらえる見込みが上がります。

主に調べる方:施設長・事務長・夜勤のリーダー

手順は上から順に進めます。業者への連絡は4番目ですが、記録を残しながら並行して進めてかまいません。

  1. 入居者の安全を先に守る止まった設備のそばから入居者を離し、代わりの手段(清拭、スポットクーラー、部屋の移動、水の確保など)に切り替えます。
  2. 止めてよいものだけを止める水漏れは止水栓で止めます。ブレーカーには上げてはいけないものがあり、受変電設備がある施設は電気の保安の担当者に先に連絡します。
  3. 写真と記録を残す時刻、症状、設備の型番、空調なら部屋の温度を残します。記録は後からは書けず、業者への説明と保険の申請に使えます。
  4. 保守の契約先か、いつもの会社に連絡する保守契約がある設備は、まず契約先に連絡します。契約がなければ、いつもの会社に連絡します。
  5. つながらないときは、窓口にも並行して送る電話に出ない、「来週になります」と言われたときは、写真と状況をフォームかLINEで窓口に送ります。いつもの会社の予約はそのままでかまいません。
設備が止まったときに業者に送る4つの記録業者に送る記録は、4つ時刻止まった時刻と気づいた人症状音・におい・表示・範囲型番銘板の写真温度・状態室温、水の広がり記録は後から書けず、業者への説明と保険の申請に使えます
図1 設備が止まったときに業者に送る4つの記録。写真と一緒に送ります。
夜中に設備が止まったとき、朝まで待ってよいかの分け方夜中に止まったとき、朝まで待ってよいか入居者の体調や安全に直接関わるか関わる朝まで待たずに動く・空調が止まり室温が上がる・水が使えない・呼出しが使えない関わらない記録を残して朝に対応・照明の一部が消えた・急がない建具の不具合・小さな水のにじみ(止水済み)
図2 夜中に設備が止まったとき、朝まで待ってよいかの分け方。入居者の体調や安全に直接関わるかで分けます。

電気の工事や設備の分解は資格が要るため、職員では行わないでください。くわしくは電気設備の修理を頼む先は、受電の形と作業の中身で決まりますにまとめています。

直るまでの間、入居者の暮らしをどう守るかは、設備の種類で変わります。くわしい手順は、それぞれの記事にまとめています。

設備ごとの、止まっている間のつなぎ方
設備止まっている間にすることくわしく
特殊浴槽記録を残したうえで清拭に替える特殊浴槽が止まった
空調部屋の温度を記録し、スポットクーラーや部屋の移動でしのぐ空調が止まった
給水・断水受水槽の非常用給水栓など、水を取り出す手段を確かめる断水したとき
給湯ほかの給湯の手段がないかを確かめ、入浴の予定を組み直す給湯が止まった休日
エレベーター閉じ込めの有無を最初に確かめ、2階以上の食事や移動を組み直すエレベーターが止まったとき
停電止まると困る設備から確かめ、上げてはいけないブレーカーに触らない停電のとき
ナースコール呼出しが使えない間の見回りを決めるナースコールの修理
厨房冷凍冷蔵庫は温度を記録し、機器の持ち主(施設か委託業者か)を確かめる厨房の修理

当窓口では、深夜のご連絡は業者の手配が翌朝になります。その代わり、修理の手配と並行して、その日の代わりの手段をご相談します。訪問入浴やスポットクーラーの手配は、即日で動けることがあります。

相談・見積は無料|お断り可・理由は不要

保守の契約がある設備は、契約先が最初です。次に、いつもの会社です。建物を知っていて、話が早いからです。

問題は、その電話がつながらないときや、「来週になります」と言われたときです。待つ間も設備は止まったままです。そのときは、いつもの会社の予約はそのままにして、窓口にも並行して写真と状況を送ってください。窓口は、送っていただいた内容から原因と直し方の見込みを立て、合う業者に同時に声をかけます。現地確認の日程の調整も窓口が行います。

設備が止まったときの連絡の順番設備が止まった1. 保守の契約先に連絡(契約がある設備は、まずここ)2. いつもの会社に連絡つながらない・「来週になります」と言われたら3. 窓口にも並行して送る(写真と状況を、フォームかLINEで)予約はそのまま。早い先が見つかれば切り替えます
図3 設備が止まったときの連絡の順番。つながらないときは、窓口にも並行して送ります。
急いで直したいときの、いつもの会社だけの場合と、窓口にも並行して送る場合の流れの比較いつもの会社だけ窓口にも並行して送るいつもの会社に電話写真と状況を送る(24時間受付)出ない・折り返しを待つ窓口が直し方の見込みを立てる「来週になります」合う業者に同時に声をかける別の会社を自分で探して説明現地確認の日程は窓口が調整会社ごとに現地確認の日程を調整同じ条件の見積が並ぶ比べる相手がなく金額を判断できない早さと費用で合う先に決める待つ時間が積み重なるいつもの会社の予約はそのままでよい
図4 急いで直したいときの流れ。左はいつもの会社だけに頼む場合、右は窓口にも並行して送る場合です。
当窓口の緊急対応の目安
地域目安
関東即日〜1日
関東以外の地域1〜3日
離島・一部の山間部日程の調整をお願いする場合があります

部品や機器の入荷待ちが理由の場合は、どこに頼んでも早くならないことがあります。その場合のつなぎ方は、その日のうちに直るかは、業者の速さより部品で決まりますにまとめています。

何より助かったのは、私自身が一から業者を探して何社にも電話をする必要がなかったことです。

ご利用者の声 東京都内・介護施設/事務長

主に調べる方:事務長・営繕担当

設備が止まった日に慌てないための準備は、平日の30分でできるものが多くあります。休日に来てくれる業者を決める、連絡の流れを1枚にまとめる、止水栓や分電盤の場所を職員と確かめる、といったことです。

設備が止まる前に、平日のうちにしておく5つのこと止まる前に、平日のうちにしておく5つ1. 休日に来てくれる業者を決める2. 連絡の流れを1枚の紙にする3. 止水栓・分電盤の場所を確かめる4. 受水槽の非常用給水栓を確かめる5. 主な設備の製造終了の時期を調べる
図5 設備が止まる前に、平日のうちにしておく5つのこと。
平日のうちにしておく準備
準備何をするかくわしく
休日の業者来られるかどうか、割増の仕組み、連絡の流れを確かめる休日の業者を決める
受水槽非常用給水栓の場所と使い方を確かめる断水したとき
分電盤平時に業者と一緒に、回路と上げてはいけないブレーカーを確かめる停電のとき
スプリンクラー止め方(制御弁とポンプの順番)を点検の日に職員と確かめるスプリンクラーの誤作動
部品主な設備の製造終了の時期を、動いているうちに調べる部品で決まる

止まった設備ごとの対応、依頼先の見分け方、休日や夜間の備えに分けて並べました。

止まった設備ごとの対応

依頼先が分からないとき

急ぎ・休日・夜間に備える

新しく加えた記事

設備が止まったとき、最初に誰に連絡すればよいですか

保守の契約がある設備は、まず契約先です。契約がなければ、いつもの会社に連絡します。電話がつながらない、すぐには来られないと言われたときは、窓口にも並行して送ってください。

くわしく:給湯器が壊れたら、銘板と契約書で依頼先が決まります

業者が来るまでの間、施設でしてよいことは何ですか

止水栓を閉める、止まった設備から入居者を離す、代わりの手段に切り替える、写真と記録を残す、の4つです。電気の工事や設備の分解は資格が要るため、職員では行わないでください。

くわしく:電気設備の修理を頼む先は、受電の形と作業の中身で決まります

部品待ちで、すぐには直らないと言われました

部品や機器の入荷待ちが理由のときは、どこに頼んでも早くならないことがあります。待つ間は、仮設の機器や代わりの手段でつなぎ、修理を待つか入れ替えるかを、部品の保有期間と修理費の合計で考えます。

くわしく:その日のうちに直るかは、業者の速さより部品で決まります、至急で交換したいとき、納期を決めているのは3つです

夜中に設備が止まったとき、朝まで待ってよいかの目安はありますか

入居者の体調や安全に直接関わるかどうかで分けます。空調が止まって部屋の温度が上がり続ける、水が使えない、呼出しが使えない、といったときは朝まで待たずに動きます。照明の一部や、急がない建具の不具合は、記録を残して朝の対応にできます。

くわしく:空調が止まった。業者より先に、室温を測ってください、夜間の設備トラブル、電話は誰の携帯に鳴っていますか

止まった設備の写真は、何を撮ればよいですか

設備の全体と、不具合の所の近くの2枚に加えて、型番が書かれた銘板とエラーの表示を撮ります。水漏れは、水が出ている場所と床に広がった範囲を、拭く前に撮っておくと、保険の申請にも使えます。

くわしく:老人ホームで水漏れ。修理より先にすることがあります、トイレが詰まった・水が止まらない。職員でできることは、ここまでです

窓口の使い方についての質問は、よくある質問の「いつ直る?」にまとめています。

監修者

鈴木貴行|介護施設営繕・修繕専門家

  • 30年以上営繕・設備管理の経験
  • 1,000施設超関わった介護・高齢者施設
  • 3,000件超修繕・設備改善の案件

介護施設の営繕・設備管理に30年以上携わり、1,000施設を超える介護・高齢者施設の現場に関わってきました。このページの手順と、設備ごとのつなぎ方の考え方を監修しています。

経験した施設
特別養護老人ホーム有料老人ホームグループホームデイサービスサービス付き高齢者向け住宅
専門分野
給排水空調電気・照明トイレ・浴室床・壁扉・建具ナースコール

お問い合わせフォーム

  • 1回の依頼で最大3社
  • 相談・見積は無料
  • お断り可

施設名、お困りの箇所、いつからどんな状況かをご記入ください。担当より折り返しご連絡します。ご相談とお見積りは無料です。お急ぎの場合は、その旨をお書き添えいただければ優先してご連絡します。このお問い合わせ1本で、最大3社の見積を取得できます。

お電話での受付は行っていません。このフォームかLINEで、24時間受け付けています。

    必須は4項目(お困りの内容・施設名・お名前・メールアドレス)です。分かる範囲でご記入ください。写真があると、状況の確認が早くなります。

    1. 1営業日以内にご連絡(お急ぎの場合は当日中)

    2. 現地の確認は無料です(所要30分〜2時間)

    3. お見積りの後にお断りいただいても構いません

    1ご相談の内容
    ご相談の種類任意

    今まさに設備が止まっている・水が漏れているときは、いちばん上を選んでください。すぐにできることを表示します。

    水が漏れている場合は、先に止水栓か元栓を閉めてください。電気設備に水がかかっている場合は、ブレーカーを落としてください。写真はLINEから送っていただくのが最短です(24時間受付)。

    対象の設備・箇所任意・複数可

    写真任意・3枚まで

    全体が分かる引きの写真、症状が分かる寄りの写真、銘板(メーカー・型式のシール)の3枚があると、機種と範囲がその場で分かります。入居者の方が写らないようにお撮りください。1枚2MBまで(JPG・PNG・GIF・WebP・PDF)。スマートフォンの写真はそのまま選べます。大きい写真は送信前に自動で縮小します。

    2施設について

    3ご連絡先

    ご希望の連絡方法任意

    連絡のつきやすい時間帯任意・複数可

    4詳しく書ける方へ任意いつから・何回目か・何か所か・何名の施設か。分かるとお見積りまでの日数が短くなります

    同じ症状は

    補助金の利用

    他社のお見積り

    他社の金額をお伺いすることはありません。相見積の場合は、各社に同じ条件をお伝えします。

    送信すると、受付番号を記した受付完了メールが自動で届きます(ご入力の内容は記載しません)。受付とご連絡は、運営会社のスキマグループ合同会社が行います。ご相談・現地の確認・お見積りまで費用はかかりません。

    LINEで写真を送って相談する24時間受付

    必須は、施設名・ご担当者名・メールアドレス・お困りの内容の4項目です。分からないことは、そのままお書きください。何を確認すればよいかからご案内します。

    相談料0円・匿名でもOK

    読んでも不安が残るときは、話してみませんか。

    まとまっていなくて大丈夫です。電話・LINE・フォーム、話しやすい方法で。

    話してみる相談料0円
    ページの先頭へ戻る