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親ががんになった(子の立場)

母や父ががんと知らされた日から、子どもの立場で「何から動けばいい?」「あとどれくらい一緒にいられる?」と夜中に検索している方へ。大人になった子どもも含め、親のがんで揺れる気持ちは自然なものです。ここでは、最初の動き方と相談先、余命の数字の受け止め方、親との過ごし方と話し方、治療の終わりから看取りまでの考え方を、50の問いに一つずつ答えています。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

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このテーマについて

親ががんと診断されたと聞いて、不安で泣いてしまう、何をすればいいか分からない。このページでは、診断から治療中の時期の、子の立場の気持ちと、できること、相談先を整理しています。

ご家族の方へ

泣いてしまうのは、親を大切に思っているからです。最初から強くいなくて大丈夫です。仕事や学業との両立にも、使える制度や相談先があります。

ご本人の方へ

お子さんにどこまで伝えるか迷うときは、年齢や状況に合わせて少しずつでかまいません。知らされないままでいると、かえって不安を抱えることもあります。

この悩みの奥にあること

親の病気は、「親を失うかもしれない怖さ」と「支えなければという責任感」が一度に押し寄せる出来事です。この先の見通しを知りたい気持ちと、気持ちの置き場がほしい気持ちが重なりやすいテーマです。

  1. いまの状況を知りたい「本人として、家族として、いま何が起きているの?」「ご家族が本当に知りたいこと」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

親ががんと聞いて、涙が止まりません。

大きな知らせのあとに涙が止まらなくなるのは、自然な反応です。今はまだ何も決めなくて大丈夫です。気持ちが落ち着くまで、話を聞いてくれる人や場所を頼ってください。

親に何をしてあげればいいですか?

まずは、親が何を望んでいるかを聞くことから始めてみてください。通院の付き添い、家事の手伝い、話を聞くことなど、できることを一つずつ。全部をひとりで担う必要はありません。

親の病状を、自分も主治医から聞けますか?

親本人の同意があれば、診察に同席したり、説明を一緒に聞いたりできます。まずは親に「一緒に話を聞きたい」と伝え、病院の看護師にも相談してください。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. ページご家族の方へ:親ががんになった(子の立場)

    まず、親ががんになった子の立場の方へのまとめを読みます。

  2. テーマご家族が本当に知りたいこと

    病状が進んだときに、見通しをどう受け止めるかを知ります。

今日から、できること

今日できること

  • 親に「一緒に診察の話を聞いてもいい?」と聞いてみる。
  • きょうだいや家族と、連絡の取り方を決めておく。
  • 自分の気持ちを話せる相手を、一人見つけておく。

医療者に聞く質問例

  • 家族として、今どんな手助けができますか。
  • 治療中の生活で、気をつけることはありますか。
  • 家族の相談にのってもらえる窓口はありますか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(親ががんになった(子の立場))

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 家族として、今どんな手助けができますか。
  2. 治療中の生活で、気をつけることはありますか。
  3. 家族の相談にのってもらえる窓口はありますか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
がん相談支援センター(がんそうだんしえんせんたー)
全国のがん診療連携拠点病院などに設けられている、がんの相談窓口です。その病院にかかっていない方やご家族も、無料で相談できます。匿名での相談も受け付けています。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

親の病状のことは、親の同意を得て、主治医や看護師に聞くことができます。仕事との両立はがん相談支援センターや勤め先の人事の担当に、学生の方は学校の相談室にも相談できます。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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