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この状態は、もう最期?

食べない、眠ってばかり、呼吸が変わった。そばで見守るご家族が夜中に「これはもう最期?」と検索するときに知りたい、体の変化の意味と今夜の動き方をまとめました。最期が近い時期に多く見られる変化の目安、ご本人がつらいかどうかの見分け方、急な変化のときの連絡先、そばでできることが分かります。どの変化も残りの日数を測る物差しではなく、見立ては医療者と一緒に確かめます。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

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記事一覧(19件)

このテーマについて

「最期が近いサインは」と調べているのは、そばにいる時間を大切にしたいからだと思います。このページでは、最期が近い時期に多くの方に見られる体の変化と、その変化がご本人にとって苦しいものなのか、ご家族がそばでできることを整理しています。

ご家族の方へ

変化の順番や速さは人によって大きく違い、日数を予測するものではありません。気になる変化に気づいたら、担当の看護師や訪問看護師に「今はどの段階と見ていますか」と聞いてください。

ご本人の方へ

ご自身のこととして読んでいる方へ。変化について知っておくことは、ご家族と「そのとき」の希望を話すきっかけにもなります。読むのがつらいときは、閉じてかまいません。

この悩みの奥にあること

食べる量が減った、眠る時間が増えた、呼吸の様子が変わった。目の前の変化が何を意味するのかを確かめたい、間に合うように備えたいという気持ちが、この検索の奥にあることが少なくありません。

  1. これから何が起こるか知りたい「この状態は、もう最期が近いということ?」「ご家族の方へ」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

食べなくなりました。無理にでも食べさせたほうがいいですか?

最期が近い時期には、体が食べ物や水分を受けつけにくくなる自然な変化が起きることがあり、無理に食べさせる必要はないと考えられています。口を湿らせる、好きな飲み物を少し含ませるなど、口の中を心地よくする方法を看護師に相談してください。

喉がゴロゴロと鳴っています。本人は苦しいのですか?

意識が低下した時期に見られる喉の音は、ご本人は苦しさを感じていないことが多いと考えられています。見守るご家族がつらく感じるのは自然なことです。体の向きを変えるなどの対応があるので、看護師に伝えてください。

サインが出たら、あと何日なのか分かりますか?

日数を予測することはできません。同じ変化があっても、その後の経過は数時間の方も数日以上の方もいて、一時的に元気になることもあります。見通しは、担当の医師・看護師に「今の段階」として尋ねてください。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

こんなときは、夜間でも連絡を

次のようなときは、夜間や休日でも連絡してください。入院中は病棟の看護師へ、在宅で療養中は訪問看護・訪問診療の連絡先へ、通院中は病院から案内されている連絡先へ。病院から説明されている連絡の目安があるときは、そちらを優先してください。

  • 強い痛みや、苦しそうな様子が続くとき。
  • 呼吸の様子が急に変わったとき。
  • 呼びかけへの反応が急に変わったとき。
  • ご家族が不安で、どうすればよいか判断できないとき。

命に関わる緊急時は、迷わず119番に連絡してください。

当窓口(電話・LINE)は医療機関ではないため、急な体調の変化には対応できません。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. テーマ後悔したくない

    残された時間に伝えたいこと、してあげたいことを考えます。

  2. ページもしもの夜の備え

    もしもの夜に電話する先を、先に決めておく方法を知ります。

  3. ページ話せる場所

    不安な夜に話せる場所を確かめておきます。

今日から、できること

今日できること

  • 看護師に「今はどの段階と見ていますか」と聞いてみる。
  • 夜間に連絡をもらう基準と、連絡先を確かめておく。
  • 伝えたい言葉を、今日ひとつ声に出して伝える。

医療者に聞く質問例

  • 今の様子は、どのような段階だと見ていますか。
  • 苦しそうに見えるとき、本人は苦しいのでしょうか。和らげる方法はありますか。
  • 家族がそばでできること、控えたほうがよいことはありますか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(この状態は、もう最期?)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 今の様子は、どのような段階だと見ていますか。
  2. 苦しそうに見えるとき、本人は苦しいのでしょうか。和らげる方法はありますか。
  3. 家族がそばでできること、控えたほうがよいことはありますか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

訪問診療(ほうもんしんりょう)
通院が難しい人の自宅や施設に、医師が計画的に訪問して診療することです。急な求めに応じて臨時に訪問する「往診」と組み合わせて、自宅での療養を支えます。
訪問看護(ほうもんかんご)
看護師が自宅を訪問し、体調の確認、医療的な処置、痛みなどのつらさの緩和、家族への助言などを行うサービスです。24時間連絡がとれる事業所もあります。末期のがんの方は、原則として医療保険で利用します。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

入院中は病棟の看護師、在宅療養中は訪問看護師と訪問診療の医師が、変化の意味をいちばんよく知っています。夜間の連絡先と、どんな変化のときに連絡するかを、あらかじめ確かめておきましょう。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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