本文へ メニューへ 相談窓口へ 相談窓口へ

夫・妻・パートナーのがん

夫や妻、パートナーががんと分かり、本人が眠ったあとに一人で「あとどれくらい」「どう接すれば」と調べている方へ。ここでは、余命やステージ4・末期という言葉の意味、怖さを抱えたままの接し方、緩和ケアやホスピス・自宅療養の選び方、看取りの時期にできること、子どもや親族への伝え方と配偶者自身の相談先を、50の問いへの短い答えで確かめられます。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

このカテゴリの問い

このテーマの総論

記事一覧(21件)

このテーマについて

夫・妻・パートナーががんになったとき、いちばん近くにいるからこそ、聞けないこと、言えないことがあります。このページでは、配偶者ならではの悩みと、生活・お金・子ども・仕事のことを整理するための道筋をまとめています。

ご家族の方へ

生活のこと、お金のこと、子どものこと、仕事のことが一度にのしかかるのが、配偶者の立場です。ひとりで抱えず、相談できる窓口に分けて頼ってください。

ご本人の方へ

パートナーにどこまで話すか、弱音を見せるかどうかは、あなたが決めてよいことです。言葉にしにくいことは、医療者や相談窓口を通して伝えることもできます。

この悩みの奥にあること

配偶者は、支える側であると同時に、生活を共にする当事者でもあります。見通しを知りたい気持ちと、後悔したくない気持ち、話を聞いてほしい気持ちが重なりやすい立場です。

  1. いまの状況を知りたい「本人として、家族として、いま何が起きているの?」「ご家族が本当に知りたいこと」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

パートナーの余命を、本人に隠して聞いてもいいですか?

聞くことはできますが、本人がどこまで知りたいかを確かめておくことが大切です。夫婦の間で知っていることに差があると、会話がぎこちなくなることがあります。迷うときは、主治医や看護師に「伝え方を相談したい」と伝えてください。

子どもに、親の病気をどう伝えればいいですか?

子どもの年齢に合わせて、うそをつかずに、少しずつ伝える方法がよいとされています。「あなたのせいではない」「これからも大切にされる」ことを伝えるのが大切です。病院の看護師や心理の専門職、がん相談支援センターで、具体的な伝え方を相談できます。

お金や生活のことが不安です。

医療費の負担を軽くする高額療養費制度や、働けない期間の傷病手当金、障害年金など、使える制度がある場合があります。病院の医療ソーシャルワーカーやがん相談支援センターで、ご家庭の状況に合わせて確かめられます。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. ページご家族の方へ:夫・妻・パートナーががんになった

    まず、夫・妻・パートナーががんになった方へのまとめを読みます。

  2. テーマ家族自身が、もう限界

    支える自分自身が限界を感じたときの考え方を知ります。

  3. ページ話せる場所

    いちばん近くにいるからこそ言えない気持ちを、話せる場所を確かめます。

今日から、できること

今日できること

  • 生活とお金のことで不安なことを、3つ書き出す。
  • 病院の医療ソーシャルワーカーとの面談を申し込む。
  • パートナーと、話せるときに「これからのこと」を少しだけ話す。

医療者に聞く質問例

  • 本人がどこまで知りたいのか、家族としてどう確かめればよいでしょうか。
  • 子どもに病気のことを伝えるとき、相談できる人はいますか。
  • 医療費や生活費のことを相談できる窓口はどこですか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(夫・妻・パートナーのがん)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 本人がどこまで知りたいのか、家族としてどう確かめればよいでしょうか。
  2. 子どもに病気のことを伝えるとき、相談できる人はいますか。
  3. 医療費や生活費のことを相談できる窓口はどこですか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

余命(よめい)
残された時間の見込みとして使われる言葉です。示される期間の多くは、同じ病気の人たちのデータ(生存期間中央値など)に基づく目安で、実際には長くも短くもなりえます。個人差がとても大きいことが知られています。
主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)
1か月(月の初めから終わりまで)に医療機関や薬局で支払った医療費が上限額を超えたとき、超えた分が払い戻される制度です。上限額は、年齢や所得によって異なります。
傷病手当金(しょうびょうてあてきん)
会社員などが病気やけがで仕事を休み、給料が受けられないときに、健康保険から支給される手当です。支給開始から通算1年6か月まで受け取れます。国民健康保険には原則としてありません。
障害年金(しょうがいねんきん)
病気やけがで生活や仕事に支障があるときに受け取れる年金で、がんも対象になることがあります。初めて受診した日の加入状況など、受け取るための条件があります。年金事務所や社会保険労務士に相談できます。
がん相談支援センター(がんそうだんしえんせんたー)
全国のがん診療連携拠点病院などに設けられている、がんの相談窓口です。その病院にかかっていない方やご家族も、無料で相談できます。匿名での相談も受け付けています。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

医療費や生活費の不安は、病院の医療ソーシャルワーカーやがん相談支援センターで、使える制度を一緒に確かめられます。子どもへの伝え方は、病院の看護師や相談窓口に相談できます。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

相談料0円・匿名でもOK

読んでも不安が残るときは、話してみませんか。

まとまっていなくて大丈夫です。電話・LINE・フォーム、話しやすい方法で。

話してみる相談料0円
ページの先頭へ戻る