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後悔したくない

「後悔したくない」「あのとき、こうしていれば」と夜中に検索するのは、それだけ大切な人を思っているからです。このカテゴリでは、がんのご本人とご家族が後悔を減らすためにできること、元気なうちから最後の日までに優先したいこと、聞く・伝える・残すことの始め方、治療や看取りの選び方、残ってしまった後悔との付き合い方を、一問一答でまとめています。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

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このテーマについて

「後悔したくない」と思うのは、それだけ大切な人だからです。このページでは、伝えておくこと、聞いておくこと、思い出の残し方、会いに行くタイミングなど、これからの時間の過ごし方を考えるための材料をまとめています。

ご家族の方へ

立ち会えなかったこと、言えなかったことがあっても、それまでにかけた言葉や過ごした時間が消えるわけではありません。できなかったことだけでなく、できたことにも目を向けてください。

ご本人の方へ

ご家族に伝えておきたいこと、してほしいことがあれば、話せるうちに少しずつ言葉にしておくと、ご家族の迷いが減ります。人生会議(ACP)と呼ばれる話し合いも、その一つの形です。

この悩みの奥にあること

後悔したくない気持ちは、「もっと何かできたのでは」という思いから生まれます。完璧を目指すより、今日ひとつ伝える、ひとつ聞くという小さな積み重ねが、あとで支えになることがあります。

  1. 何をすればいいか知りたい「後悔しないために、今なにをすればいい?」「家族として何をすればいい?」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

何を話しておけばいいのか分かりません。

特別な話でなくてかまいません。感謝の言葉、思い出話、ご本人が大切にしていること、これからの希望などを、会話のなかで少しずつ聞いていく形でも十分です。言葉にしにくいときは、手紙を書く、写真を一緒に見ながら話す、という方法もあります。

延命治療について、家族で決められるか不安です。

治療やケアの方針は、ご本人の意思を中心に、家族と医療・ケアのチームが繰り返し話し合って決めていくのが基本とされています。ご本人の意思が確かめられないときも、「本人ならどう望むか」を一緒に考える場として、医療者に相談してください。

間に合わなかったら、と思うと怖いです。

その怖さは、大切に思っているからこそ生まれるものです。最期の瞬間に立ち会えるかどうかは、誰にも約束できません。けれど看取りは、その瞬間だけでなく、それまでにかけた声や過ごした時間の全体のことだと考えることもできます。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. テーマ本当は聞きたいこと

    「これからの時間をどう過ごすか」という本音の問いに向き合います。

  2. ページ話せる場所

    気持ちを話して整理したいときの場所を確かめます。

今日から、できること

今日できること

  • 今日、「ありがとう」をひとつ伝える。
  • ご本人が大切にしていることを、ひとつ聞いてみる。
  • 写真や声を残したいかどうか、ご本人に聞いてみる。

医療者に聞く質問例

  • 会いたい人を呼ぶとしたら、いつごろまでがよいでしょうか。
  • 本人が穏やかに過ごすために、家族にできることはありますか。
  • これからの治療やケアについて、本人の希望を一緒に確かめる機会をつくれますか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(後悔したくない)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 会いたい人を呼ぶとしたら、いつごろまでがよいでしょうか。
  2. 本人が穏やかに過ごすために、家族にできることはありますか。
  3. これからの治療やケアについて、本人の希望を一緒に確かめる機会をつくれますか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
延命治療(えんめいちりょう)
回復が難しい状態で、人工呼吸器や心肺蘇生、人工的な栄養などによって生命を維持するための治療です。行うかどうか、いつまで続けるかは、ご本人の意思を中心に、医療者と話し合って決めます。
看取り(みとり)
最期のときまでそばにいて、見守り、支えることです。自宅、病院、施設など、場所はさまざまです。特別なことをしなくても、そばにいて声をかけることが大切な支えになります。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

会いに行くタイミングや面会の工夫は、病棟の看護師に相談できます。治療やケアについてのご本人の希望は、主治医や看護師を交えて話し合う場をつくってもらうこともできます。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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