家族の後悔は減らせる?残ってしまったらどうする?
がんの家族の後悔は、ゼロにはできなくても減らせます。伝える・聞く・そばにいる・決めておく・自分を保つのうち、今週はひとつを選べ…
がんと家族の相談室
「後悔したくない」「あのとき、こうしていれば」と夜中に検索するのは、それだけ大切な人を思っているからです。このカテゴリでは、がんのご本人とご家族が後悔を減らすためにできること、元気なうちから最後の日までに優先したいこと、聞く・伝える・残すことの始め方、治療や看取りの選び方、残ってしまった後悔との付き合い方を、一問一答でまとめています。
検索された 50 の質問を、5 つの問いに
がんの家族の後悔は、ゼロにはできなくても減らせます。伝える・聞く・そばにいる・決めておく・自分を保つのうち、今週はひとつを選べ…
いつ何をするかは、「今しかできないかどうか」で順番をつけると迷いにくくなります。余命を告げられた直後は何も決めなくてよく、落ち…
限られた時間は、特別な予定を詰め込むより、いつもの時間を体調に合わせて続けるほうが、本人も家族も疲れずに過ごせます。まず一緒に…
聞く・伝える・残すは、改まった場をつくらず、いつもの会話の中で1回に1つずつ進めれば十分です。聞くことは答えやすい小さな問いか…
治療や看取りの選択に、あとから見て唯一の正解はありません。後悔を減らすのは、本人の意向を聞き、主治医や看護師に確かめ、決めた理…
最後の時間は、眠る時間が長くなり、反応が薄れ、呼吸の様子が変わるという流れを、ゆるやかにたどる方が多いとされます。親を見…
セカンドオピニオンで聞くのは、まず「診断と病期の見立ては主治医と同じか」、次に「勧める治療とその理由」「ほかの選択肢」で…
面と向かって改まって言う形にこだわらなくて大丈夫です。日常の中で、具体的な出来事を添えて、手紙で、誰かを通して、行動で。…
余命が数か月か1年かで変わるのは、体力の要ること、遠くへの移動、時間のかかる手続きを、どれだけ早い時期に置くかです。人と…
がんの親が元気なうちに子どもができるのは、特別な思い出づくりより、いつもの電話や食事、通院の付き添いに小さなことを足して…
子から親へは、具体的な場面を添えた感謝と思い出話、そして「こっちは大丈夫」という安心を。親から子へは、年齢に合った言葉で…
治療を続けるか、やめるかを決めるのは本人で、家族は決める人ではなく、本人が納得して決められるよう支える人です。納得できな…
病院で最期を迎えるには、今の一般病棟で緩和ケアチームの力を借りる道と、つらさを和らげることに専念した緩和ケア病棟へ移る道…
がんの家族として選ぶ場面に、誰にでも当てはまる一つの正解はありません。それでも後悔の少ない決め方はあります。本人の意向を…
特別な予定を詰め込まなくても大丈夫です。今週の過ごし方は、一緒にいる時間を決める、本人の望みを一つ聞く、自分の休みも決め…
「後悔したくない」と思うのは、それだけ大切な人だからです。このページでは、伝えておくこと、聞いておくこと、思い出の残し方、会いに行くタイミングなど、これからの時間の過ごし方を考えるための材料をまとめています。
ご家族の方へ
立ち会えなかったこと、言えなかったことがあっても、それまでにかけた言葉や過ごした時間が消えるわけではありません。できなかったことだけでなく、できたことにも目を向けてください。
ご本人の方へ
ご家族に伝えておきたいこと、してほしいことがあれば、話せるうちに少しずつ言葉にしておくと、ご家族の迷いが減ります。人生会議(ACP)と呼ばれる話し合いも、その一つの形です。
後悔したくない気持ちは、「もっと何かできたのでは」という思いから生まれます。完璧を目指すより、今日ひとつ伝える、ひとつ聞くという小さな積み重ねが、あとで支えになることがあります。
このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。
特別な話でなくてかまいません。感謝の言葉、思い出話、ご本人が大切にしていること、これからの希望などを、会話のなかで少しずつ聞いていく形でも十分です。言葉にしにくいときは、手紙を書く、写真を一緒に見ながら話す、という方法もあります。
治療やケアの方針は、ご本人の意思を中心に、家族と医療・ケアのチームが繰り返し話し合って決めていくのが基本とされています。ご本人の意思が確かめられないときも、「本人ならどう望むか」を一緒に考える場として、医療者に相談してください。
その怖さは、大切に思っているからこそ生まれるものです。最期の瞬間に立ち会えるかどうかは、誰にも約束できません。けれど看取りは、その瞬間だけでなく、それまでにかけた声や過ごした時間の全体のことだと考えることもできます。
一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。
はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。
紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。
受診メモ(後悔したくない)
日付: 年 月 日 話を聞いた人:
分かったこと・次に確かめること
開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。
言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。
会いに行くタイミングや面会の工夫は、病棟の看護師に相談できます。治療やケアについてのご本人の希望は、主治医や看護師を交えて話し合う場をつくってもらうこともできます。
このサイトでも、お話をお聞きします
医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。
平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。
私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。
相談料0円・匿名でもOK
まとまっていなくて大丈夫です。電話・LINE・フォーム、話しやすい方法で。
がんと家族の相談室
相談料0円・担当者から折り返しお電話します
体調の急な変化は、主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わるときは119番へ。 ポリシー