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夜、不安で眠れない

家族が寝静まったあと、がんの不安や怖さが急に大きくなり、眠れないまま検索を続けてしまう。そんな夜を過ごすご本人とご家族のために、夜に不安が強まる理由と朝までの過ごし方、頭から離れない考えとの付き合い方、検索やAIで分かることの範囲、夜中に話せる先、相談をためらうときの考え方を、50の質問への答えにまとめました。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

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記事一覧(27件)

このテーマについて

夜になると不安が大きくなり、検索がやめられなくなる。そんな夜は、めずらしいことではありません。このページでは、夜の不安の仕組みと、夜に結論を出さないための工夫、ひとこと残して翌朝につなぐ方法をまとめています。

ご本人の方へ

夜に見た情報は、朝よりも重く感じられることがあります。大切な判断は、できるだけ朝に回してかまいません。

ご家族の方へ

ご家族も、夜にひとりで調べてしまうことがあります。眠れない夜が続くときは、ご自身のかかりつけ医にも相談してください。

この悩みの奥にあること

夜は静かで、ひとりで考える時間が長くなるため、不安が大きく感じられやすいと言われます。検索の奥には、「今すぐ安心したい」「誰かに聞いてほしい」という気持ちがあることもあります。

  1. 誰かに聞いてほしい「怖い。眠れない。誰にも言えない。」「誰かに話したい」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

夜になると不安で、検索がやめられません。

めずらしいことではありません。夜は考える時間が長く、不安が大きく感じられやすいと言われます。「今夜は何時までにする」と区切る、気になったことはメモに書いて朝に回す、などの工夫があります。

夜中に体調が変わったとき、どうすればいいですか?

入院中なら病棟の看護師へ、在宅療養中なら訪問看護や訪問診療の連絡先へ、通院中なら病院から案内されている夜間の連絡先へ連絡してください。命に関わる緊急時は、迷わず119番に連絡してください。

夜に誰かと話したいとき、どこに連絡できますか?

24時間受け付けている電話相談(よりそいホットラインなど)や、自治体のこころの相談窓口があります。当窓口では、夜間は自動音声やLINEでお受けし、翌朝に担当からご連絡します。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

こんなときは、夜間でも連絡を

次のようなときは、夜間や休日でも連絡してください。入院中は病棟の看護師へ、在宅で療養中は訪問看護・訪問診療の連絡先へ、通院中は病院から案内されている連絡先へ。病院から説明されている連絡の目安があるときは、そちらを優先してください。

  • 息が苦しそう、呼吸の様子がいつもと違うとき。
  • 呼びかけへの反応がいつもと違うとき。
  • 強い痛みが続くとき、出血が止まらないとき。
  • 抗がん剤治療中に熱が出たとき(病院から説明された目安に沿って)。

命に関わる緊急時は、迷わず119番に連絡してください。

当窓口(電話・LINE)は医療機関ではないため、急な体調の変化には対応できません。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. テーマ怖い・不安

    怖い・不安な気持ちを整理するための記事を、まとめて読みます。

  2. テーマ誰かに話したい

    夜に誰かと話したいときの選択肢を確かめます。

  3. ページ話せる場所

    LINEにひとこと残して、翌朝につなぐ方法を確かめます。

今日から、できること

今日できること

  • 寝る前の検索に、終わりの時刻を決めておく。
  • 頭に浮かんだ心配を紙に書き、「朝に考える」と決める。
  • 眠れなければ、LINEにひとことだけ残す。

医療者に聞く質問例

  • 夜に眠れない日が続いています。相談してもよいですか。
  • 夜間に体調が変わったときの連絡先と、連絡の目安を教えてください。
  • 不安が強いときに使える薬や、和らげる方法はありますか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(夜、不安で眠れない)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 夜に眠れない日が続いています。相談してもよいですか。
  2. 夜間に体調が変わったときの連絡先と、連絡の目安を教えてください。
  3. 不安が強いときに使える薬や、和らげる方法はありますか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
訪問診療(ほうもんしんりょう)
通院が難しい人の自宅や施設に、医師が計画的に訪問して診療することです。急な求めに応じて臨時に訪問する「往診」と組み合わせて、自宅での療養を支えます。
訪問看護(ほうもんかんご)
看護師が自宅を訪問し、体調の確認、医療的な処置、痛みなどのつらさの緩和、家族への助言などを行うサービスです。24時間連絡がとれる事業所もあります。末期のがんの方は、原則として医療保険で利用します。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

体調の急な変化は、夜間でも主治医・病棟・訪問看護へ連絡してください。命に関わる緊急時は119番へ。気持ちを聞いてほしいときは、当窓口のLINEにひとこと残していただければ、翌朝にお返事します。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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