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電話で相談したい

がんのことを誰かに電話で話したいのに、どこにかければいいのか、無料なのか、名乗らずにすむのか、家族がかけていいのかで手が止まる。そんな昼や夜を過ごすご本人とご家族に向けて、公的な窓口とがんと家族の相談室の受付時間・料金・匿名の扱い、夜や土日のつながり方、電話で話せることと最初の一言をまとめました。

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このテーマについて

がんのことを電話で相談したいとき、どこにかければよいのか迷う方は少なくありません。このページでは、がん相談支援センターなどの公的な窓口と、当窓口の「話せる場所」としての使い方を、あわせてご案内します。

ご本人の方へ

名前を言わずに相談できる窓口もあります。まとまっていなくても、「何から話せばいいか分からない」と伝えるところから始めてかまいません。

ご家族の方へ

ご家族だけで相談することもできます。ご本人に知られずに相談したいときは、その希望も最初に伝えてください。

この悩みの奥にあること

電話の相談先を探しているときは、情報よりも「今、誰かと話したい」「声で確かめたい」という気持ちが強くなっていることがあります。相談の目的によって、合う窓口が違います。

  1. 相談先を探している「今夜、誰かと話したい。」「相談先を探している」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

がん相談支援センターには、その病院の患者でなくても相談できますか?

できます。がん相談支援センターは、全国のがん診療連携拠点病院などに設けられた無料の相談窓口で、その病院にかかっていない方やご家族も利用できます。電話での相談も受け付けています(受付時間はセンターごとに異なります)。

電話で、何を話せばいいのか分かりません。

「何から話せばいいか分からない」と伝えるところから始めて大丈夫です。当窓口では、今いちばん困っていること、分からない言葉、今夜決めなければならないことなどを、話しながら一緒に整理します。

この窓口では、医療的な判断をしてもらえますか?

当窓口は医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。医療者の言葉の一般的な意味をお伝えしたり、主治医に聞く質問を一緒に整理したりすることはできます。体調の急な変化は、主治医・病棟・訪問看護へ連絡してください。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. ページ話せる場所

    まず、当窓口の電話・LINE・フォームでできることを確かめます。

  2. テーマ相談先を探している

    公的な相談窓口を含めた、相談先の全体を知ります。

  3. テーマ誰かに話したい

    情報より、ただ話を聞いてほしいときの考え方を読みます。

  4. ページもしもの夜の備え

    もしもの夜に電話する先を、前もって決めておく備えについて知ります。

今日から、できること

今日できること

  • 相談したいことを、ひとことでメモしておく。
  • 近くのがん相談支援センターの受付時間を調べておく。
  • 声で話すのが難しければ、LINEでひとこと送ってみる。

医療者に聞く質問例

  • この病院で、がんのことを相談できる窓口はどこですか。
  • 気持ちのつらさについて、話を聞いてもらえる専門の人はいますか。
  • 夜間や休日に体調が変わったときの連絡先を教えてください。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(電話で相談したい)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. この病院で、がんのことを相談できる窓口はどこですか。
  2. 気持ちのつらさについて、話を聞いてもらえる専門の人はいますか。
  3. 夜間や休日に体調が変わったときの連絡先を教えてください。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

余命(よめい)
残された時間の見込みとして使われる言葉です。示される期間の多くは、同じ病気の人たちのデータ(生存期間中央値など)に基づく目安で、実際には長くも短くもなりえます。個人差がとても大きいことが知られています。
主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
訪問看護(ほうもんかんご)
看護師が自宅を訪問し、体調の確認、医療的な処置、痛みなどのつらさの緩和、家族への助言などを行うサービスです。24時間連絡がとれる事業所もあります。末期のがんの方は、原則として医療保険で利用します。
がん相談支援センター(がんそうだんしえんせんたー)
全国のがん診療連携拠点病院などに設けられている、がんの相談窓口です。その病院にかかっていない方やご家族も、無料で相談できます。匿名での相談も受け付けています。
がん診療連携拠点病院(がんしんりょうれんけいきょてんびょういん)
専門的ながん医療を提供し、地域のがん医療の連携の中心となるよう、国が指定した病院です。がん相談支援センターが設けられています。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

治療や療養の情報を確かめたいときは、がん相談支援センター(無料。電話での相談も受け付けています)へ。気持ちを聞いてほしいときは、当窓口の電話・LINEも使えます。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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まとまっていなくて大丈夫です。電話・LINE・フォーム、話しやすい方法で。

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