がんはこの先、どんな流れで進んでいく?
がんはこの先、多くの場合、治療を続ける時期から、緩和ケア中心の時期、体力が落ちていく時期、看取りの時期へと段階を追って進み、各…
がんと家族の相談室
「治療は終わりです」「緩和ケアに移りましょう」と告げられた夜、この先に何が起こるのかを知りたくて検索した、がんのご本人とご家族へ。ここでは、治療が終わってからの流れ、療養の場所の移り方、最期の1か月から数時間に起きやすい変化、仕事や距離など家族の事情との折り合い方を、日数ではなく段階と備えで見通せるようにまとめました。
検索された 50 の質問を、5 つの問いに
がんはこの先、多くの場合、治療を続ける時期から、緩和ケア中心の時期、体力が落ちていく時期、看取りの時期へと段階を追って進み、各…
がんの治療が終わると言われたとき、終わるのはがんを抑える治療で、痛みや息苦しさ、不安を和らげる治療とケアは続き、ここから診療の…
療養の場所を移す準備は、家に帰る話が出たときや通院がつらくなってきたときに始めると間に合いやすくなります。入院中ならまず医療ソ…
最期の1か月から数時間には、眠る時間が増え、食事が減り、反応や呼吸が変わるという変化が、順番や速さを変えながら重なっていきます…
仕事や距離、一人暮らし、家族の意見の違いがあっても、制度と人の手を組み合わせれば支える形は作れます。仕事を辞める判断は急がず休…
前立腺がんは、骨に転移があってもホルモン療法が効いてゆるやかに進むことが多く、長く付き合っていく方もいます。ただ、ホルモ…
一人暮らしでがんの夜が怖いときは、夜を一人で耐える時間にしないために、部屋の光と温度、声を聞く手段、一言を残す先、翌朝の…
遠くに住んでいても、情報の整理、お金と手続き、親戚や病院との連絡係の3つは担えます。近くのきょうだいとは「やることの一覧…
最期まで一緒にいるために必要なのは、一人で24時間張りつくことではなく、交代で休みながら、家族と看護師の誰かが必ずお母さ…
病院で最期を迎えるには、今の一般病棟で緩和ケアチームの力を借りる道と、つらさを和らげることに専念した緩和ケア病棟へ移る道…
最期の1週間には、夜の電話、付き添いの交代、親族への連絡、仕事と子どもの調整、睡眠不足が家族の側に重なります。連絡リスト…
「余命は短い」と言われても、しばらくは今のように話し、食べられる時期が続くことがあります。変化は食事・体力・眠りに表れ始…
看取りの時期と言われてからの長さには幅があり、数日のこともあれば、数週間に及ぶこともあります。日数は医師にも言い切れない…
緩和ケアに移ることは、「残りがあと数日」という意味ではありません。緩和ケアはがんと診断されたときから受けられる、つらさを…
休んでも、頼ってもいいのです。休むことは看病から降りることではなく、明日も支えるための段取りの一つです。頼れる相手を5つ…
治療の区切りを告げられたあと、「これから何が起こるのか」が見えないことは、大きな不安になります。このページでは、治療の終わりから看取り、その後までの流れと、療養の場所の考え方、先に決めておくとよいことを、一枚の地図のようにまとめています。
ご家族の方へ
療養の場所(病院・緩和ケア病棟・自宅など)は、ご本人の希望と、家族の暮らしの両方から考えます。一度決めたあとで変えることもできます。
ご本人の方へ
「治療を終える」ことは、何もしなくなることではありません。痛みやつらさを和らげる緩和ケアは続き、どこで、どう過ごしたいかを選ぶ時間でもあります。
先の流れが分からないと、何に備えればよいのか、今何を優先すればよいのかも決められません。全体の流れと、時期ごとに決めることが見えると、目の前の一日に集中しやすくなります。
このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。
いいえ。緩和ケアは、痛みや息苦しさ、気持ちのつらさなどを和らげ、その人らしく過ごすための医療で、がんと診断されたときから受けられるものです。治療の目的が「がんを小さくする」から「つらさを和らげ、望む過ごし方を支える」へ移ると考えると、整理しやすくなります。
どちらが正しいということはありません。ご本人の希望、症状の様子、家族の体力や仕事、訪問診療・訪問看護の体制などを合わせて考えます。途中で変えることもできるので、医療ソーシャルワーカーと一緒に選択肢を確かめてください。
時期の長さは人によって大きく異なり、前もって決めることはできません。医療者は体の変化を見ながら見通しを更新していくので、「今はどの時期と見ていますか」と、その都度尋ねるのが確かな方法です。
一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。
次のようなときは、夜間や休日でも連絡してください。入院中は病棟の看護師へ、在宅で療養中は訪問看護・訪問診療の連絡先へ、通院中は病院から案内されている連絡先へ。病院から説明されている連絡の目安があるときは、そちらを優先してください。
命に関わる緊急時は、迷わず119番に連絡してください。
当窓口(電話・LINE)は医療機関ではないため、急な体調の変化には対応できません。
はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。
紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。
受診メモ(これから何が起こる?)
日付: 年 月 日 話を聞いた人:
分かったこと・次に確かめること
開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。
言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。
療養の場所や在宅の準備は、病院の医療ソーシャルワーカーや、退院の支援を担当する看護師に相談できます。介護保険のサービスは、お住まいの地域包括支援センターや担当のケアマネジャーが窓口です。
このサイトでも、お話をお聞きします
医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。
平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。
私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。
相談料0円・匿名でもOK
まとまっていなくて大丈夫です。電話・LINE・フォーム、話しやすい方法で。
がんと家族の相談室
相談料0円・担当者から折り返しお電話します
体調の急な変化は、主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わるときは119番へ。 ポリシー