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家族として何をすればいい?

家族ががんと分かってから、「自分に何ができるのか」「どんな言葉をかければいいのか」と、眠れない夜にひとりで調べているご家族へ。ここでは、毎日の接し方と連絡のしかた、本人の気持ちが揺れたときの寄り添い方、届きやすい言葉、今のうちにできること、医師や病院への相談の仕方を、50の質問への短い答えで整理しています。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

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このテーマについて

家族ががんになったとき、「何をすればいいのか」と迷うのは当然のことです。このページでは、家族の役割を整理し、時期ごとに優先すること、そして家族が「しなくていいこと」までをまとめています。

ご家族の方へ

家族の役割は、そばにいる、医療者と話す、生活を回す、お金や手続きを整える、などに分けられます。ひとりですべてを担う必要はありません。

ご本人の方へ

ご家族が何をすればよいか迷っているときは、「してほしいこと」「してほしくないこと」を一つずつ伝えるだけでも、大きな助けになります。

この悩みの奥にあること

「何かしてあげたい」という気持ちの奥には、後悔したくない、役に立ちたいという思いがあります。全部をひとりで背負わず、役割を分けて、今週やることを絞ることが、長く支えるための工夫になります。

  1. 何をすればいいか知りたい「後悔しないために、今なにをすればいい?」「ご家族の方へ」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

家族ががんになったら、まず何をすればいいですか?

まずは、ご本人が何を望んでいるかを聞くこと、主治医の説明を一緒に聞ける人を決めること、相談できる窓口(がん相談支援センターなど)を知っておくことの3つです。全部を一度に決めなくてかまいません。

仕事を休むべきか迷っています。

仕事を続けながら支える方も、休む方もいます。介護休業・介護休暇などの制度の使い方は勤め先によって異なるので、人事・総務の担当に確かめ、長い期間を見越して使い方を考えると安心です。

何もできていない気がして、つらいです。

そばにいること、話を聞くこと、医療者に質問を伝えることも、立派な役割です。家族が休むことは、支え続けるために必要なことと考えられています。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

読む順番

はじめて読む方は、この順番で読むと全体がつかみやすくなります。どこから読んでもかまいません。

  1. テーマ家族自身が、もう限界

    家族が休むこと、頼ることの大切さを確かめます。

  2. ページご家族の方へ

    立場ごとの、ご家族の方へのまとめを読みます。

今日から、できること

今日できること

  • 家族で役割を分ける話をする(付き添い・連絡・お金・家事など)。
  • 次の診察に同席できる人を決めておく。
  • 自分が休む時間を、先に予定に入れておく。

医療者に聞く質問例

  • 家族として、今いちばん気をつけておくとよいことは何ですか。
  • 本人の生活で、家族が手伝うとよいことはありますか。
  • 仕事やお金のことを相談できる窓口はありますか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(家族として何をすればいい?)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 家族として、今いちばん気をつけておくとよいことは何ですか。
  2. 本人の生活で、家族が手伝うとよいことはありますか。
  3. 仕事やお金のことを相談できる窓口はありますか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
介護休業・介護休暇(かいごきゅうぎょう)
家族の介護のために仕事を休める制度です。介護休業は対象の家族1人につき通算93日まで(3回まで分けて取得可)、介護休暇は1年に5日(対象の家族が2人以上なら10日)まで取れます。
がん相談支援センター(がんそうだんしえんせんたー)
全国のがん診療連携拠点病院などに設けられている、がんの相談窓口です。その病院にかかっていない方やご家族も、無料で相談できます。匿名での相談も受け付けています。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

仕事との両立やお金のことは、病院の医療ソーシャルワーカーやがん相談支援センターで相談できます。介護休業などの制度は、勤め先の人事・総務の担当に確かめてください。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

このテーマの記事の最終更新:

このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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