診察で聞きたいこと、どう準備すればいい?
診察で聞きたいことは、「病状・治療・これから・生活」の4つに分けて書き出し、今の判断に要るものから3つに絞って紙で持っていくと…
がんと家族の相談室
聞きたいことはあるのに、診察室では言葉が出ない。余命や最期のことは怖くて口にできず、忙しそうな先生に遠慮してしまう。そんな夜に検索したご本人とご家族に向けて、質問の準備と切り出し方、余命や見通しの聞き方、治療の説明の確かめ方、治療を終えるときに聞くこと、医師以外の相談先を、診察でそのまま使える言葉でまとめました。
検索された 50 の質問を、5 つの問いに
診察で聞きたいことは、「病状・治療・これから・生活」の4つに分けて書き出し、今の判断に要るものから3つに絞って紙で持っていくと…
医師に聞きにくいことは、看護師に一言伝える、紙に書いて渡すなど、相手と量を小さくすれば少しずつ聞けます。診察の最初に「心配なこ…
余命や今後の見通しは、「何のために知りたいか」を一言添え、数字より幅やこれから起こりやすい変化で尋ねると、医師も答えやすくなり…
医師の説明に納得するには、治療の目的と効き目を判断する時期、分からなかった言葉の意味を、その場で確かめるのが近道です。それでも…
治療を終えてから最期までに医師に聞いておきたいのは、これから誰がどこで診るか、症状が出たときの連絡先、過ごす場所の選択肢、最期…
「覚悟しておいてください」と言われたら、覚悟を気持ちの問題として抱え込まず、知る・決める・頼む・休むの4つの行動に置き換…
家族の不安は、わがままではなく、医療者がケアを考えるための材料になります。「心配なことがあります」と前置きし、気になる場…
最期が近いと言われたら、医師や看護師と「連絡の約束」を言葉にしておきます。今の見立て、夜中に電話をもらう変化、電話の番号…
セカンドオピニオンで聞くのは、まず「診断と病期の見立ては主治医と同じか」、次に「勧める治療とその理由」「ほかの選択肢」で…
家族として医師に聞いておきたいのは、急に具合が悪くなったときの連絡先、暮らしの注意、家族ができるケア、使える支援の窓口、…
治療を続けるか、やめるかを決めるのは本人で、家族は決める人ではなく、本人が納得して決められるよう支える人です。納得できな…
病院で最期を迎えるには、今の一般病棟で緩和ケアチームの力を借りる道と、つらさを和らげることに専念した緩和ケア病棟へ移る道…
相談相手は、悩みの種類で選ぶと迷いにくくなります。病気や治療は主治医と看護師、お金や制度は医療ソーシャルワーカー、仕事は…
相談してかまいません。緩和ケアは、体や気持ちのつらさを早いうちに見つけて和らげることを目指していて、「相談するほどではな…
がん相談支援センターは、全国のがん診療連携拠点病院などにある無料の相談窓口で、患者さんの家族だけでも、その病院に通ってい…
診察室では頭が真っ白になる、忙しそうで聞けない、何を聞けばいいのか分からない。このページでは、質問を整理して3つに絞る方法、時期ごとの質問例、医師以外に相談できる道をまとめています。
ご本人の方へ
聞きたいことを聞くのは、患者として当然のことです。「メモを取ってもいいですか」「もう一度説明していただけますか」と伝えてかまいません。
ご家族の方へ
診察に同席するときは、ご本人が聞きたいことを先に確かめ、家族が聞きたいことと分けておくと、話がすれ違いにくくなります。
「聞きたいのに聞けない」の奥には、聞いておかなかったことをあとで悔やみたくない気持ちと、聞いたら現実になりそうな怖さが同居していることがあります。質問を前もって紙に書き、答えをメモする準備をしておくと、限られた時間でも確かめやすくなります。
このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。
質問は、治療やケアを一緒に考えるために大切なものです。限られた時間で伝えるには、聞きたいことを3つに絞って紙に書き、診察の最初に「今日は3つ聞きたいことがあります」と伝える方法があります。
分からないままにしなくて大丈夫です。「もう少しやさしい言葉で説明していただけますか」と頼んだり、次の診察で聞き直したりしてかまいません。看護師やがん相談支援センターで、説明の内容を一緒に整理することもできます。
セカンドオピニオンは、納得して治療を選ぶための方法として広く認められています。主治医に紹介状や検査の資料を用意してもらう必要があるので、「別の意見も聞いて考えたい」と率直に伝えてください。
一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。
紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。
受診メモ(医師に聞きたいけど聞けない)
日付: 年 月 日 話を聞いた人:
分かったこと・次に確かめること
開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。
言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。
診察で聞けなかったことは、看護師、病院の医療ソーシャルワーカー、がん相談支援センターにも相談できます。別の医師の意見を聞きたいときは、セカンドオピニオンという方法もあります。
このサイトでも、お話をお聞きします
医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。
平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。
私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。
相談料0円・匿名でもOK
まとまっていなくて大丈夫です。電話・LINE・フォーム、話しやすい方法で。
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