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医師に聞きたいけど聞けない

聞きたいことはあるのに、診察室では言葉が出ない。余命や最期のことは怖くて口にできず、忙しそうな先生に遠慮してしまう。そんな夜に検索したご本人とご家族に向けて、質問の準備と切り出し方、余命や見通しの聞き方、治療の説明の確かめ方、治療を終えるときに聞くこと、医師以外の相談先を、診察でそのまま使える言葉でまとめました。

検索された 50 の質問を、5 つの問いに

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このテーマについて

診察室では頭が真っ白になる、忙しそうで聞けない、何を聞けばいいのか分からない。このページでは、質問を整理して3つに絞る方法、時期ごとの質問例、医師以外に相談できる道をまとめています。

ご本人の方へ

聞きたいことを聞くのは、患者として当然のことです。「メモを取ってもいいですか」「もう一度説明していただけますか」と伝えてかまいません。

ご家族の方へ

診察に同席するときは、ご本人が聞きたいことを先に確かめ、家族が聞きたいことと分けておくと、話がすれ違いにくくなります。

この悩みの奥にあること

「聞きたいのに聞けない」の奥には、聞いておかなかったことをあとで悔やみたくない気持ちと、聞いたら現実になりそうな怖さが同居していることがあります。質問を前もって紙に書き、答えをメモする準備をしておくと、限られた時間でも確かめやすくなります。

  1. 何をすればいいか知りたい「後悔しないために、今なにをすればいい?」「家族として何をすればいい?」を読む

このテーマに当てはまる検索のことば(当サイトで整理したもの)を、6つの「本当に知りたいこと」に分けたとき、多いものから順に並べています。

よくある問いと、短い答え

忙しそうな先生に、質問してもいいのでしょうか?

質問は、治療やケアを一緒に考えるために大切なものです。限られた時間で伝えるには、聞きたいことを3つに絞って紙に書き、診察の最初に「今日は3つ聞きたいことがあります」と伝える方法があります。

説明が難しくて、分かりませんでした。

分からないままにしなくて大丈夫です。「もう少しやさしい言葉で説明していただけますか」と頼んだり、次の診察で聞き直したりしてかまいません。看護師やがん相談支援センターで、説明の内容を一緒に整理することもできます。

セカンドオピニオンを頼むと、主治医に悪いでしょうか?

セカンドオピニオンは、納得して治療を選ぶための方法として広く認められています。主治医に紹介状や検査の資料を用意してもらう必要があるので、「別の意見も聞いて考えたい」と率直に伝えてください。

一般的な情報です。ご本人の状態に当てはまるかどうかは、担当の医師・看護師にご確認ください。

今日から、できること

今日できること

  • 聞きたいことを全部書き出してから、3つに丸をつける。
  • 診察に同席してメモを取る人を決めておく。
  • 聞けなかったことを看護師に伝える方法を確かめておく。

医療者に聞く質問例

  • 今日の説明のなかで、いちばん大切なことは何ですか。
  • 次の診察までに、気をつけておくことはありますか。
  • 聞きそびれたことがあったら、誰に連絡すればよいですか。

紙やスマートフォンのメモに書いて持っていくと、診察で聞きやすくなります。

質問例を、書き込める受診メモにする

受診メモ(医師に聞きたいけど聞けない)

日付:    年   月   日  話を聞いた人:

  1. 今日の説明のなかで、いちばん大切なことは何ですか。
  2. 次の診察までに、気をつけておくことはありますか。
  3. 聞きそびれたことがあったら、誰に連絡すればよいですか。
  4. ほかに聞きたいこと

分かったこと・次に確かめること

開いた状態でブラウザの印刷を使うと、このメモの部分だけが印刷されます(ブラウザによってはページ全体が印刷されます)。スマートフォンでは、画面を保存しておく方法もあります。

このページに出てくる言葉

セカンドオピニオン(せかんどおぴにおん)
診断や治療方針について、主治医以外の医師の意見を聞くことです。主治医に紹介状(診療情報提供書)や検査結果を用意してもらいます。多くは健康保険が使えない自費の外来です。
主治医(しゅじい)
治療の中心となって診てくれる医師です。病状や治療、これからの見通しについて、いちばん詳しく相談できる相手です。聞きたいことはメモにして、3つほどに絞ると伝えやすくなります。
がん相談支援センター(がんそうだんしえんせんたー)
全国のがん診療連携拠点病院などに設けられている、がんの相談窓口です。その病院にかかっていない方やご家族も、無料で相談できます。匿名での相談も受け付けています。

言葉の説明は一般的な意味です。ご本人の状況での意味は、担当の医療者にご確認ください。

迷ったときの相談先

診察で聞けなかったことは、看護師、病院の医療ソーシャルワーカー、がん相談支援センターにも相談できます。別の医師の意見を聞きたいときは、セカンドオピニオンという方法もあります。

このサイトでも、お話をお聞きします

医療的な判断はできませんが、先生の言葉の意味を一緒に確かめたり、次の診察で聞くことを整理したり、ただ話を聞いたりすることはできます。ご本人でも、ご家族でも、匿名でも構いません。

平日11:00〜19:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、119番に連絡してください。

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このページの内容は一般的な情報であり、診断や余命の予測を行うものではありません。ご本人の状態については、担当の医師・看護師にご確認ください。 運営者情報と掲載情報の方針

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