親ががんになった(子の立場) 10 の検索を1つの問いに
親ががんと分かった子どもは、何から動けばいい?
02 いまの状況を知りたい本人として、家族として、いま何が起きているの?
この問いへの答え
親ががんと分かった子どもは、まず親の話を聞き、治療の説明に同席する日を決めるところから動けます。治療を決めるのは親本人なので、子どもは記録・仕事の調整・きょうだいの分担といった「決めるための材料と場所」を整える側に回ると、長く続けられます。迷ったときの相談先も一つ控えておきます。
病状や見通しは一人ひとり違います。体調の急な変化は主治医・病棟・訪問看護へ、命に関わるときは119番へ。
検索された言葉と、短い答え
検索親が癌になった 子供
親ががんになったと知った子どもが最初の1週間にできるのは、話を聞く・治療の説明に同席する・情報を一か所にまとめる・相談先を確保するの4つです。余命を調べることや、全部をひとりで背負うことは今週しなくてかまいません。記事では、上から順に手をつける進め方を紹介しています。
詳しく母が・父ががんになった|最初の1週間に子どもができること母ががんになりました。子どもの私は、最初に何をすればいいですか?
検索母親 癌 子供
母親からがんだと打ち明けられた子どもは、上手な言葉を探さなくても、「話してくれてありがとう」と「次はいつ病院に行くの?」の2つが言えれば十分です。「なんでもっと早く検査しなかったの」という原因探しや、「すぐ治るよ」と言い切る励ましは、今は控えたい言葉です。
検索父親 癌 子供
父親ががんになった子どもは、頭にある「決めなきゃ」を書き出し、「今週・今月・あとで」の3つの箱に分けると動き出せます。治療の方針はお父さん本人と医療者が中心に決めるので、子どもは医療費の制度の確認、仕事の休み方、きょうだいの分担を整える役に回れます。
詳しく父ががんになったらどうすればいい?|治療・お金・仕事の順番父ががんになりました。治療やお金、仕事のことなど、何をどう決めていけばいいですか?
検索親 癌 子供 どうすればいい
親のがんで子どもがすることは、診断直後は説明への同席と情報の一本化、治療中は節目の同席と記録、治療後は親の希望を聞くこと、と段階ごとに移っていきます。今週は、同席の段取り・記録のノート・職場への一言の3つから始めれば足ります。
詳しく親ががんになった、子どもは何をすればいい?診断直後からの順番親ががんになりました。子どもとして、何から何をすればいいですか?
検索親 癌 医師に何を聞く
親の主治医に子どもが聞くことは、「今の状態を家族にも分かる言葉で」「治療はいつごろ始まり、どのくらいの期間か」「夜間や休日に具合が変わったときの連絡先」の3つから始めれば十分です。同席は親本人の許可をもらってからにし、聞きたいことはメモにして持っていきます。
検索親 癌 仕事
親ががんと診断された直後に、子どもが仕事を辞めるかどうかを決める必要はありません。説明の日は有給休暇などで同席し、親が要介護状態になったら時間単位でも取れる介護休暇や、3回まで分けて取れる介護休業を使う、という順で続けながら関わる道を探せます。
検索親 癌 兄弟
親のがんできょうだいと役割を分けるときは、「誰がたくさんやるか」ではなく「やることに何があるか」を先に書き出して見せると揉めにくくなります。住んでいる距離と得意なことで分け、動いてくれない人には責めずに「この中で、できそうなものを一つ選んで」と頼む方法があります。
検索親 癌 遠距離
遠方に住む子どもでも、説明の内容や予定をまとめる「情報の整理」、制度の確認や書類を進める「お金と手続き」、親戚や病院とやり取りする「連絡係」の3つは、距離に関係なく担えます。近くのきょうだいとはやることの一覧を見ながら役割を分け、帰省は説明の日など決めごとのある日に合わせると続けやすくなります。
詳しく遠距離でもできる、がんの家族の支え方|遠方の親との連絡と分担遠方に住む親ががんになりました。すぐには会えません。遠くからでもできることはありますか?
検索親 癌 誰かに相談
親のがんを誰かに相談したいときは、話す相手を「聞いてくれる人」「助けてくれる人」「専門の人」の3つの役に分け、今いちばん必要な役の人を一人だけ選ぶと見つけやすくなります。身近にいない役は、家族だけでも無料・匿名で使えるがん相談支援センターなど、家族以外の相談先に任せられます。
詳しく親のがんを誰かに相談したい|職場や友人に言いにくい時の話し相手親ががんになったことを、友人や職場に言えず、誰にも相談できません。どこに話せばいいですか?
検索親 癌 電話相談
親のがんのことは、子どもの立場でも電話で相談できます。病気の相談は昼に親の病院のがん相談支援センターへ、今夜人の声を聞きたいときは24時間・無料のよりそいホットライン(0120-279-338)にかけられます。がんと家族の相談室(080-4178-5017)は、夜は自動音声で受け付けて翌朝9時までに折り返します。
詳しく子どもの立場で電話相談|母のがんで使える窓口と夜のつながり方親のがんのことで夜に不安になります。子どもの立場で、電話で話せるところはありますか?
この問いに答える記事
- ご家族が本当に知りたいこと
母が・父ががんになった|最初の1週間に子どもができること
親ががんと分かった最初の1週間に子どもができることは、話を聞く・治療の説明に同席する・情報を一か所にまとめる・相談先を確…
- ご家族が本当に知りたいこと
父ががんになったらどうすればいい?|治療・お金・仕事の順番
決めることは「今週・今月・あとで」の3つに分けると動き出せます。治療の方針はお父さま本人と医療者が中心に決め、子どもはお…
- ご家族が本当に知りたいこと
親ががんになった、子どもは何をすればいい?診断直後からの順番
子どもの関わり方は、診断直後・治療中・治療後で変わります。診断直後は説明への同席と情報の一本化、治療中は節目の同席と記録…
- これから何が起こる?
遠距離でもできる、がんの家族の支え方|遠方の親との連絡と分担
遠くに住んでいても、情報の整理、お金と手続き、親戚や病院との連絡係の3つは担えます。近くのきょうだいとは「やることの一覧…
- 親ががんになった(子の立場)
親のがんを誰かに相談したい|職場や友人に言いにくい時の話し相手
親のがんを誰にも話せないときは、身近な人を「聞いてくれる人」「助けてくれる人」「専門の人」に分け、今必要な役の人を一人だ…
- 親ががんになった(子の立場)
子どもの立場で電話相談|母のがんで使える窓口と夜のつながり方
夜中も人が電話を受けているのは、24時間・無料のよりそいホットラインです。がんに詳しい相手と話すなら親御さんの病院のがん…
あわせて読みたい問い
親のがんが怖い。「あとどれくらい」はどう受け止める?
親のがんの「あとどれくらい」は、ネットの余命や生存率からは分からず、それらは過去の大勢の人の統計で、親本人の予測ではありません…
後悔しないために、がんの親と今どう過ごす?
がんの親との時間で後悔を減らすには、特別な思い出作りより、通院の付き添いや電話、食事といったいつもの時間に、話を聞く・一緒に過…
がんの親と、何を話し、何を聞き、何を伝える?
がんの親と話しておきたいのは、昔の話、これからの希望、大事な書類のありか、そして感謝や謝りたいことで、いつもの会話の中で1回に…
親のがんが進んだら、治療・療養・看取りはどうする?
親のがんが進んだときに決めることは、どこで過ごすか、どんな医療やケアを望むか、誰がどう支えるかで、軸はいつも親本人の希望です。…
答えを読んでも、不安が残るときは
この問いのことを、そのまま書いて送ってください。「質問メモがほしい」の一言でも大丈夫です。
- 入力は1分ほどお名前はニックネームで構いません。ご相談の内容は、ひとことでも大丈夫です。
- すぐに受付メール送信すると、受け付けたことをお知らせするメールが届きます。
- ご希望の時間にお電話電話番号は、折り返しのお電話にだけ使います。スタッフが名前を名乗っておかけします。
お急ぎのときは、お電話で:080-4178-5017(平日9:00〜18:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で受け付け、翌朝9時までに折り返します)/文字で相談したいときはLINEで
私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医や病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、迷わず119番へ。