業務用エアコンの交換費用は、1台20万〜60万円が目安です
介護施設で業務用エアコンを1台交換する費用は、当窓口の目安で20万〜60万円です。工期は半日〜3日です。この幅には、機器の代金と取り付け、古い機器の撤去、試運転までが入ります。規模、地域、時期、建物の状態で変わるので、幅のどこに入るかを見積で確かめます。
業務用エアコンの交換費用と工期の目安(1台)| 項目 | 目安 | 幅が出る理由 |
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| 費用 | 20万〜60万円 | 形と能力、配管、工事の時間帯 |
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| 工期 | 半日〜3日 | 配管を新しくするか、天井を開けるか |
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| 入居者がいる中の割増 | 総額の2割〜4割になることがある | 仮設・養生・時間帯の割増 |
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| 系統ごとの交換 | 1台の幅を超えることがある | 室外機1台に、室内機が何台もつながる |
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同じ1台でも、壁に掛ける小さな台と、食堂の天井に埋め込む大きな台では、費用がまるで違います。合計の金額を見る前に、どの形の、どの能力の台なのかを確かめます。形と能力ごとの位置は、次の節で見ます。
時期でも変わります。夏の盛りや冬の初めは工事が混み、機器の納期も延びやすくなります。急ぎの交換では、日程に合わせて割増がつくことがあります。急がない交換は、春や秋に頼むと日程を組みやすくなります。
形と能力で、幅の下のほうか上のほうかが決まります
業務用エアコンの形は、壁掛け、天井埋込、天井吊り、床置きなどに分かれます。形によって、取り付けの手間と、天井や壁に手を入れるかが変わります。能力は馬力やkWで表し、部屋の広さと使い方で決まります。
形と能力ごとの、費用の位置(1台20万〜60万円の中で)| 形 | 主な場所 | 能力の目安 | 費用の位置 |
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| 壁掛け | 居室・事務室 | 1.5〜2.5馬力 | 幅の下のほう |
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| 天井埋込(カセット) | 居室・相談室 | 2〜3馬力 | 幅の真ん中から上 |
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| 天井吊り | 食堂・機能訓練室 | 3〜5馬力 | 幅の上のほう。超えることもある |
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| 床置き | ホール・玄関 | 3〜5馬力 | 幅の上のほう。超えることもある |
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| 天井埋込(大きな台) | 食堂・ホール | 4〜6馬力 | 幅を超えることがある |
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| ビル用マルチ | 居室の並ぶ階 | 系統ごと | 系統ごとの見積で比べる |
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図1 4つの条件が重なるほど、幅の上のほうに寄る。
天井埋込の台は、天井の中で作業します。今の天井の開口と新しい台の大きさが合わないと、天井の補修が加わります。床置きや天井吊りの大きな台は重さがあり、運ぶ人手が要ります。
能力は、今の台と同じにするのが基本です。ただ、相部屋を個室にした、食堂を広げた、など部屋の使い方が変わったときは、広さと人数を伝えて能力を見直してもらいます。能力を上げると、電源の工事が要ることがあります。
ここでの費用は、部屋や系統ごとに室外機を持つ個別方式の目安です。機械室の熱源で冷水や温水をつくる中央方式は、費用の組み立てが違います。方式の違いは空調の中央方式と個別方式は、止まる範囲と温度の合わせ方が違いますにまとめています。
見積書は、機器・工事・撤去・割増の行でできています
業務用エアコンの交換の見積書は、いくつかの行に分かれています。会社によって行の名前や分け方は違いますが、中身はおおむね同じです。行がどれだけ分かれているかで、比べやすさが変わります。
エアコンの交換の見積書に並ぶ行| 行 | 中身 |
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| 機器 | 室外機・室内機・リモコンの代金。型番が書かれている |
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| 標準の工事 | 据え付け、配管と電気のつなぎ、排水の管の接続 |
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| 配管 | 今の配管を使うか、新しくするか。長さ(m) |
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| 撤去・処分 | 古い機器の取り外し、運び出し、処分 |
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| 冷媒の回収 | 古い機器から冷媒を回収し、書類を出す |
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| 電源・内装 | 電源の工事、天井や壁の補修 |
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| 運搬・揚重 | クレーンや高所作業車、搬入の人手 |
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| 養生・割増 | 床や家具の養生、夜間・休日などの割増 |
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| 試運転・諸経費 | 動きの確かめと調整、現場の管理の費用 |
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図2 合計の金額より先に、この4つの行を確かめる。
「エアコン工事一式」のように、1行にまとめられた見積は比べられません。一式の見積を受け取ったら、少なくとも4つの行に分けてもらうよう頼みます。一式の見積の分け方と、1社の見積でも妥当かを見る方法は「一式」を分けてもらえば、1社の見積でも判断できますにまとめています。
1つ目の行は、機器の型番と能力をそろえることです
見積を比べる前に、機器の行に型番が書かれているかを見ます。「同等品」「〇馬力相当」だけでは、どの機種の値段なのかが分かりません。2社の見積で、型番の能力と形がそろっているかを確かめます。
業務用エアコンの能力の表し方(冷房の能力)| 馬力 | 型番の数字の例 | 冷房の能力 |
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| 1.5馬力 | 40 | 4.0kW |
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| 2馬力 | 50 | 5.0kW |
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| 3馬力 | 80 | 8.0kW |
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| 4馬力 | 112 | 11.2kW |
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| 5馬力 | 140 | 14.0kW |
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| 6馬力 | 160 | 16.0kW |
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多くのメーカーで、型番の中の数字が冷房の能力を表しています。「80」なら8.0kW、つまり3馬力の台です。書き方はメーカーで違うので、分からないときはカタログの冷房の能力(kW)で比べます。
同じ能力でも、省エネの性能が高い上位の機種と、標準の機種では、機器の代金が変わります。片方の見積だけが上位の機種なら、金額の差はその分です。居室のように一日中動かす台は、省エネの機種のほうが電気代で取り戻しやすくなります。
電源も見ておきます。今の台と新しい台で電源の種類(単相か三相か)が違うと、電源の工事が加わります。能力を上げるときにも、電源の工事が要ることがあります。
2つ目の行は、撤去と冷媒の回収が入っているかです
古い機器の撤去と冷媒の回収は、見積から抜けやすい行です。抜けていると、工事のあとで追加の請求になったり、冷媒の回収の書類がそろわなかったりします。
業務用エアコンを捨てるときは、フロン排出抑制法で、冷媒(フロン類)の回収が決められています。回収するのは、都道府県に登録した第一種フロン類充塡回収業者です。回収の費用は、機器を捨てる側、つまり施設が負担します。工事の業者に任せる場合も、施設が機器を捨てる者として書類を出し、受け取ります。
冷媒の回収で、見積と書類から確かめること| 確かめること | 中身 |
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| 見積の行 | 撤去・運搬・処分と、冷媒の回収が分かれて書かれているか |
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| 回収する業者 | 第一種フロン類充塡回収業者の登録があるか |
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| 施設が出す書類 | 回収依頼書。工事の業者に任せるときは委託確認書。どちらも写しを3年保存 |
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| 施設が受け取る書類 | 回収が済んだことを示す引取証明書。3年保存 |
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| 届かないとき | 30日以内(建物の解体では90日以内)に届かなければ、都道府県に報告する |
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図3 回収を頼む書類の写しと、届いた引取証明書を、どちらも3年保存する。
書類は、点検の記録と同じファイルに入れておくと、あとで探さずに済みます。業務用エアコンの冷媒を扱える業者の見分け方は水道は指定工事店、空調はフロンの登録で、頼む業者を選びますにあります。
3つ目の行は、配管を使うか新しくするかです
配管の行は、見積の金額が大きく変わる行です。今の配管をそのまま使えれば、天井や壁を開ける手間が減り、工期も短くなります。新しくするなら、配管の材料と、天井や壁の補修が加わります。
図4 配管を使えるかどうかで、見積の行と工期が変わる。
配管を使えるかを決める点| 確かめる点 | 使えないことがある場合 |
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| 太さと厚み | 新しい冷媒の圧力に対して、管の厚みが足りない |
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| 傷みと漏れ | 腐食やつぶれ、漏れた跡がある |
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| 長さと高さ | 新しい機器で決められた長さや高さを超える |
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| 断熱材 | 断熱材が傷み、結露や水漏れが出ている |
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| 前の冷媒の油 | 古い油が残り、洗浄が要る |
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配管を使う見積と、新しくする見積が混ざっていると、合計の差の多くはこの行の違いです。2社に頼むときは、今の配管を使える場合と使えない場合の両方を書いてもらうと、比べやすくなります。
R22という古い冷媒の機器からの交換では、配管を使えるかの判断が分かれやすくなります。R22の機器を直すか替えるか、何台まとめて替えるかの決め方はR22のエアコンは、冷媒に関わる故障なら更新を考えますにまとめています。
4つ目の行は、時間帯の割増と養生です
介護施設のエアコンの交換は、入居者の方が暮らしている中で行います。食事や入浴、昼寝の時間を避けると、1日に作業できる時間が短くなり、日数が増えます。夜間や休日に工事をすると、割増がつきます。
入居者がいる中の工事では、仮設・養生・時間帯の割増が、総額の2割〜4割になることがあります。エアコン1台の交換では、ここまでの割合にならないこともあります。天井を開ける工事や、何台もまとめる工事では、見過ごせない額になります。
- 時間帯の指定何時から何時の工事かを見ます。食事や入浴の時間を避けているかも確かめます。
- 夜間・休日の割増割増の率と、割増がかかる時間の範囲を見ます。
- 養生床やベッド、家具を覆う範囲と、居室の数を見ます。
- 家具の移動誰が動かすかを決めます。施設か業者かで、行が変わります。
- 作業の日数1日に替える台数と、日数の合計を見ます。
割増が高いと感じたら、時間帯の条件を見直せるかを業者と相談します。たとえば、居室の入居者の方に日中は食堂で過ごしてもらえれば、日中の工事で済み、割増が要らなくなることがあります。仮設と養生の費用の中身は仮設・養生・割増の割合は、施設が渡す条件で変わりますにくわしくまとめています。
2社の見積は、4つの行をそろえてから比べます
2社の見積の合計が大きく違うとき、安いほうを選ぶ前に、4つの行をそろえます。条件が違う見積を合計で比べると、安く見える見積に、あとから追加が来ることがあります。
4つの行をそろえる比較表(記入の例)| 行 | A社 | B社 | そろえ方 |
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| 型番と能力 | 3馬力・標準の機種 | 3馬力・省エネの上位機種 | どちらの機種にするか決め、片方に出し直してもらう |
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| 撤去と冷媒の回収 | 入っている | 「別途」と書かれている | B社に回収と書類の費用を出してもらう |
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| 配管 | 今の配管を使う | 新しくする | 使えるかを両社に確かめ、同じ条件にする |
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| 時間帯の割増 | 日中のみ | 夜間の割増あり | 工事の時間帯を施設から指定する |
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図5 4つの行をそろえてから、残った差の理由を業者に聞く。
そろえたあとに残った差が、本当の差です。その差の理由を、業者に聞きます。仕入れの違い、職人の手配、工事の段取りなど、説明のつく理由があれば、それを稟議に書けます。
比べる見積の数は、2社か3社がよく使われます。社数を増やすほど、条件をそろえる手間も増えます。条件のそろえ方と比較表の作り方の全体は見積の比較表は、条件書で6つをそろえてから作りますにあります。
稟議には、比べた表と、替えない場合を添えます
エアコンの交換の稟議で、承認する人が知りたいことは3つです。なぜ今替えるのか、いくらかかるのか、ほかの見積と比べて妥当か、です。4つの行をそろえた比較表は、3つ目の答えになります。
エアコンの交換の稟議に書くこと| 項目 | 書く中身の例 |
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| 目的 | 2階東側の居室4室の空調を、夏の前に替える |
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| 今の状態 | 設置から20年。今年に入って2回止まり、部品の保有期間も終わっている |
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| 替えない場合 | 夏に止まると修理の部品がなく、数日から数週間止まるおそれがある |
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| 比べた見積 | 4つの行をそろえた2社の比較表と、選んだ理由 |
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| 工事の時期と方法 | 5月の平日の日中。居室の方は食堂で過ごす |
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| 会計の区分 | 修繕費か資産に計上するかを、会計の担当と確かめた結果 |
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替えない場合は、金額だけでなく、入居者の方への影響も書きます。前の夏に止まったときの室温の記録があれば、それも添えます。稟議の書き方の全体は修繕の稟議書は、承認者の4つの問いに答えて書きますにまとめています。
社会福祉法人では、見積の社数にも決まりがあります。工事の見積合わせで2社で足りる上限は、令和8年4月から400万円以下です。これを超えると3社以上の見積が要ります。1件の請負代金が500万円以上の工事は、管工事業の許可を持つ業者に頼みます。社数の考え方は社会福祉法人の相見積は、400万円を境に2社と3社に分かれますにあります。
モデルケース:2社の見積が大きく違った介護老人保健施設
モデルケース:定員100名の介護老人保健施設
2倍近く違った見積を、4つの行でそろえて1回の稟議で通した
変わったこと(結果)
居室と機能訓練室のエアコン6台の交換で、2社の見積の合計は、最初は2倍近く違いました。4つの行をそろえて出し直してもらうと、差は1割ほどに縮まりました。比較表を添えた稟議は、法人の会議で1回で承認されました。前の年の給湯器の交換では、同じような稟議が2回差し戻されていました。
背景と、困っていたこと
施設は、設置から18年たった6台を、夏の前に替えることにしました。A社の見積は機器と工事を行で分けていましたが、B社の見積は「空調工事一式」の1行でした。本部からは、なぜこれほど違うのかを説明するよう求められました。営繕の担当は1人で、ほかの修理も抱えていました。
決めたこと
担当は、2社に同じ依頼文を送り直しました。依頼文には、今と同じ能力の標準の機種にすること、配管は使える場合と使えない場合の両方を出すことを書きました。撤去と冷媒の回収は別の行にし、工事は平日の日中と決めました。返ってきた見積を4つの行で比較表にし、残った差の理由も業者に聞いて書き添えました。
進めてみて分かったこと
最初の差の多くは、B社が配管をすべて新しくする前提で、夜間の割増も入れていたことでした。配管を調べてもらうと、6台のうち4台は今の配管を使えると分かりました。残った差は職人の手配の違いで、どちらの業者も理由を説明できるものでした。