特殊浴槽の点検の回数は、法律ではなく契約で決めます
特殊浴槽には、エレベーターや消防設備のような、法律で決まった点検の回数がありません。点検の回数は、保守の会社と結ぶ契約で決めます。メーカーの保守の案内には、年1回の点検を組み込んだ形もあり、使い方に合わせて回数を増やす契約もできます。
決まりがないぶん、施設の使い方に合わない回数のままになっていることがあります。1日に何人も入る浴槽が年1回の点検だけだったり、使う人の少ない浴槽を毎月点検していたりします。目安は年2回を基本にし、3つの条件で増やしたり減らしたりします。
特殊浴槽の点検の回数の目安| 施設の状況 | 点検の回数の目安 | 組み合わせること |
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| 新しく(5年以内)、台数に余裕があり、使う回数も少ない | 年1回 | 職員の日常の点検 |
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| 3つの条件のどれにも当てはまらない | 年2回(半年ごと) | 日常の点検と、月に1回の職員の見回り |
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| 3つの条件のうち1つが当てはまる | 年3回(4か月ごと) | 日常の点検の記録を、点検の日に業者に渡す |
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| 3つの条件のうち2つ以上が当てはまる | 年4回(3か月ごと) | 交換をすすめられた部品を、予算に先に入れる |
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| 部品の保有期限が近い。同じ故障がくり返す | 年4回と、買い替えの計画 | 修理か買い替えかを、1年あたりの費用で比べる |
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図1 3つのうち当てはまる数で、点検の回数を決める。
当てはまる数で決めるのは、3つの条件がどれも、止まりやすさか、止まったときの困り方につながっているからです。次の節で、3つの条件をくわしく見ます。
使う回数・台数・年数の3つで、回数を増やします
3つの条件は、浴槽が傷む速さと、止まったときの困り方を表します。使う回数が多いほど部品は早く傷みます。台数が少ないほど、止まったときの代わりがありません。年数がたつほど、傷みと部品の心配が増えます。
点検の回数を決める3つの条件| 条件 | 回数を増やす目安 | 回数を抑えてよい目安 |
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| 使う回数 | 1台で1日10人を超える日が、週に3日以上ある | 1台で1日5人ほどまで。使う日が週に2〜3日 |
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| 台数 | 同じ形の浴槽が1台しかない | 同じ形が2台以上あり、1台止まっても回せる |
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| 年数 | 設置から10年を超えた。部品の保有期限が近い | 設置から5年以内で、メーカーの保証の期間の内 |
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使う回数は、昇降やポンプ、扉の開け閉めの回数に直結します。デイサービスのように1台で1日に十数人が入る浴槽は、週に何日か使う浴槽より早く傷みます。浴槽ごとに、1日に入る人数と使う曜日を書き出して比べます。
台数は、止まったときの困り方を決めます。同じ形が2台あれば、1台止まってももう1台で回せます。1台しかなければ、その日の入浴はすべて振替になります。浴槽が1台の小さな施設の備え方は木造2階の屋根や階段を作り直すなら、2025年4月から確認申請が要りますにまとめています。
年数は、傷みと部品の両方に関わります。設置から10年を超えると、部品の保有期限が近い機種も出てきます。点検で傷みを早く見つけ、部品が手に入るうちに替えておくと、止まる日を減らせます。
点検で見る場所と、傷みのサイン
保守の点検では、浴槽の動く所、水の通る所、電気で制御する所を順に見ます。点検で何を見るかを知っておくと、報告書を読みやすくなり、職員の気づきとも結びつけられます。
図2 動く所・水の通る所・電気の所を順に見る。
点検で見る場所と、傷みのサイン| 場所 | 見ること | 傷みのサイン |
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| 昇降・リフト | 動きの速さ、音、ゆれ、止まる位置 | きしむ音。途中で止まりかける。位置がずれる |
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| 扉とパッキン | 閉まり具合、水のもれ | 扉のまわりがぬれる。パッキンのひびや硬さ |
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| ポンプと配管 | 回る音、水の量、継ぎ目 | うなる音。シャワーが弱い。継ぎ目のにじみ |
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| センサーと弁 | 湯温と水位の読み、お湯と水の切り替え | 湯温のばらつき。お湯がたまる時間が延びる |
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| 操作盤と制御基板 | 表示、ボタン、エラーの履歴 | 表示の欠け。ボタンの反応の遅れ。同じエラーのくり返し |
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| ストレッチャーとチェア | 車輪、ベルト、固定の金具、クッション | 動きが重い。固定が甘い。クッションの破れ |
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| 安全装置 | 非常停止、ベルトの締まり、転落を防ぐ部品 | 非常停止を押してから止まるまでが遅い |
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報告書に「経過観察」「交換をすすめる」と書かれた部品は、次の点検までの見張り役です。職員の日常の点検でも同じ所を気にかけてもらうと、止まる前に気づけることが増えます。
業者の点検のあいだを、職員の日常の点検で埋めます
業者の点検は、年に数回です。そのあいだを埋めるのが、入浴を担当する職員の日常の点検です。取扱説明書に日常の点検の欄があれば、その項目から始めます。項目を絞って、毎日続けられる形にします。
職員がする日常の点検の例| いつ | 見ること | 気づいたら |
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| 使う前 | 取扱説明書の手順で昇降を動かし、音とゆれ、止まる位置を見る | いつもと違えば使わず、記録して担当に伝える |
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| 使う前 | 扉を閉めて、パッキンのまわりのひびやゆがみを見る | 小さなにじみでも写真を撮る |
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| 入浴の途中 | 湯温の表示と、実際のお湯の温度 | 温度計で測り、差を記録する |
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| 使ったあと | 浴槽と排水口の汚れ、ストレッチャーやチェアの固定 | 清掃の記録と一緒に残す |
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| 週に1回 | 操作盤のエラーの履歴、ベルトのほつれ | 同じエラーが出た回数を数える |
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日常の点検は、記録に残すことで生きてきます。紙1枚に日付と気づいたことを書き、点検の日に業者に渡します。業者は次に替える部品の見当をつけやすくなり、部品を前もって用意できます。
職員は、気づいたら止めて記録するまでを受け持ち、カバーを外したり配線に触れたりはしません。運営の基準では、入浴は「入浴させ、又は清拭」と書かれていて、止まった日は清拭に替えられます。止まった日の動き方と、清拭への切り替えは特殊浴槽が止まった。入浴は清拭に替えられますにまとめています。
契約の形は、点検のみ・部品込み・フルの3つです
特殊浴槽の保守契約の形は、大きく3つに分かれます。点検だけを頼む形、点検に消耗する部品の交換を含める形、点検に修理と部品の交換まで含める形です。名前は会社ごとに違うので、何が含まれるかで見分けます。
特殊浴槽の保守契約の3つの形| 形 | 含まれるもの | 契約書で確かめる対象外 | 向く浴槽 |
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| 点検のみ | 決まった回数の点検と報告書 | 部品代と修理の技術料はすべて別 | 新しく、修理の少ない浴槽 |
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| 部品込み | 点検と、パッキンやベルトなど消耗する部品の交換 | 基板・ポンプ・駆動部など高い部品 | 使う回数が多く、消耗する部品が早く傷む浴槽 |
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| フル | 点検と、修理・部品の交換(決められたものを除く) | 浴槽の本体の破損、使い方による故障、災害 | 止まると困り、修理費の山をならしたい浴槽 |
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図3 年数と使う回数で、ならしたいかどうかが変わる。
フルの契約でも、すべての修理が含まれるとは限りません。浴槽の本体のひびや、ぶつけたといった使い方による故障、水害や落雷は、対象外になっていることがあります。契約書の「対象外」の欄を、契約の前に読みます。保守契約の形の全体と、メンテナンスと修繕の違いはメンテナンス業者と修繕業者は、別のものですにまとめています。
購入のときに、数年分の点検と修理をまとめて付ける形を用意しているメーカーもあります。たとえば、購入から数年のあいだの修理と、年1回の点検をまとめた形です。その期間が終わると、改めて契約を結びます。期間が終わる前に、次の契約の形と回数を決めておきます。
メーカー系と独立系は、部品の手配で比べます
保守を頼む相手は、メーカーやその系列の会社(メーカー系)と、メーカー以外の保守の会社や販売店(独立系)に分かれます。どちらが上ということはありません。比べる所は、部品の手配、来るまでの時間、費用、扱える機種です。
メーカー系と独立系の比べ方| 比べる点 | メーカー系 | 独立系 |
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| 部品の手配 | 自社の機種の部品を直接手配できる | メーカーから取り寄せる。早さは会社による |
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| 機種への詳しさ | 自社の機種の不具合の出方に詳しい | 複数のメーカーの機種を見ている |
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| 来るまでの時間 | 拠点の場所で変わる | 近くの会社なら早いことがある |
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| 費用 | 会社の定めた料金 | 抑えやすいことがある |
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| 扱える機種 | 自社の機種が中心 | メーカーをまたいで頼める |
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| 保証との関係 | メーカーの保証とつながる | 保証の期間の内は、メーカーの条件を確かめる |
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図4 同じ聞き方で、部品の手配と来るまでの時間を比べる。
比べるときは、止まったときに何時間で来られるかと、よく替える部品を持っているかを、両方に同じ聞き方で聞きます。保証の期間の内は、メーカー以外が手を入れると保証の対象から外れることがあります。保証の条件を確かめてから決めます。保証の種類と管理の仕方は工事の保証は、3つに分けて部位ごとに控えますで書いています。
部品の在庫と、直るまでの日数の考え方はその日のうちに直るかは、業者の速さより部品で決まりますにまとめています。
特殊浴槽の不具合を窓口に相談した、2つの施設の声
当窓口には、特殊浴槽の不具合のご相談も届きます。取材でうかがったお話のうち、2つを紹介します。1つめは、業者を探す手間についてのお話です。
何より助かったのは、私自身が一から業者を探して何社にも電話をする必要がなかったことです。
ご利用者の声 東京都内・介護施設/事務長
特殊浴槽は、修理を頼める先が限られる設備です。保守の契約先が来られないとき、ほかに頼める先を探すには時間がかかります。保守の契約を結ぶときに、契約先が来られない日の連絡先も1つ決めておくと、この手間を減らせます。
2つめは、買い替えを決める前の相談についてのお話です。
だからこそ、故障したからすぐ買い替えるのではなく、まず修繕できるのか相談できる窓口があるのは心強いと感じました。
ご利用者の声 大分県・グループホーム/施設長
浴槽が1台しかない施設では、止まると代わりがなく、買い替えは大きな出費になります。点検の報告書で傷みの進み方を追っていれば、修理で直せるうちに直し、買い替えの時期を計画で決められます。修理と買い替えの比べ方は特殊浴槽の修理費は、残りの年数で割って比べますにまとめています。
取材にもとづき掲載しています(施設名は非公開)。内容はご本人の申告によるもので、個人の感想です。
見積と契約書で、確かめること
保守の契約は、何年も続くことの多い契約です。点検の回数と形を決めたら、見積と契約書で次の点を確かめます。
保守契約の前に、見積と契約書で聞くこと| 確かめること | 聞き方の例 |
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| 点検の回数と時期 | 年に何回、何月に来るか。入浴の少ない曜日に合わせられるか |
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| 点検でする作業 | 見る場所の一覧と、消耗する部品の交換が入るか |
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| 止まったときの出動 | 何時間で来られるか。休日と夜間の受付はどうか |
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| 部品の手配 | よく替える部品を持っているか。取り寄せは何日か |
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| 対象外 | 本体の破損、使い方による故障、災害などの扱い |
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| 報告書 | 写真と測った値の入った報告書をもらえるか |
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| 契約の期間と解約 | 自動で更新するか。解約は何か月前までに申し出るか |
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点検の日は、入浴の予定の少ない曜日に合わせてもらいます。点検のあいだはその浴槽を使えないため、2台ある施設は1台ずつ、1台の施設は入浴のない時間に組みます。
止まったときの出動の時間は、口頭ではなく書面でもらっておきます。休日に来てもらえる業者の決め方は土日祝に修理を頼める業者は、平日のうちに決めておきますにまとめています。
保守の費用は、回数と形で決まります
保守の費用は、点検の回数と、契約の形で決まります。回数を増やすと点検の費用は上がりますが、止まる回数が減れば、修理費と入浴の振替の手間が減ります。比べるときは、年間の点検の費用に、この数年の契約外の修理費を足した合計で見ます。
保守の費用を比べるときに並べるもの(年間)| 並べるもの | 中身 |
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| 点検の費用 | 1回の費用×年の回数 |
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| 契約に入る部品と修理 | 部品込みやフルの契約で、月々の費用に入っている分 |
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| 契約外の修理費 | この3年の、契約に入らなかった修理費の1年あたり |
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| 止まった日の手間 | 入浴を振り替えた人数と、清拭に替えた職員の手間 |
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年1回から年2回に増やすと、点検の費用は上がります。それでも、止まった回数と契約外の修理費が減れば、年間の合計は変わらないこともあります。反対に、新しく使う回数も少ない浴槽を年4回にしても、合計が上がるだけのことがあります。1年ごとの数字で、回数が合っているかを確かめます。
フルの契約の月々の費用は、修理の見込みを先に払う形です。修理を定額にしにくい理由は営繕の定額契約は、読める仕事だけを定額にしますで書いています。
モデルケース:1台の特殊浴槽を1日15人が使う、デイサービスの点検の見直し
モデルケース:定員35名の通所介護(デイサービス)
点検を年1回から年3回にして、入浴の中止が年3回から1回に減った
変わったこと(結果)
点検を年1回から年3回に増やした翌年、浴槽の故障で入浴を中止した日は、年3回から1回に減りました。点検で傷みかけのパッキンと車輪を早めに替えたことで、契約外の修理費は前の年の約半分になりました。点検の費用は年2回分増えましたが、年間の合計は前の年とほぼ同じでした。
背景と、困っていたこと
このデイサービスには、座ったまま入る特殊浴槽が1台だけあります。週6日、1日に15人ほどが入浴し、点検は購入のときに付いていた年1回のままでした。前の年は、午後の入浴の途中で3回止まりました。そのたびに利用者の方に入浴の中止を伝え、ご家族への連絡にも追われました。
決めたこと
管理者は、3つの条件を書き出しました。使う回数は1日15人で多く、同じ形の浴槽は1台だけで、設置から8年でした。2つが当てはまるため年4回の目安ですが、費用と照らして迷った末、まず年3回にして1年の数字で確かめると決めました。あわせて、毎朝の始業前に職員の日常の点検を加え、業者の点検は利用のない日曜に組んでもらいました。
進めてみて分かったこと
毎朝の点検の記録を点検の日に渡すと、業者が交換の部品を前もって持って来るようになり、点検の時間も短くなりました。翌年の更新の前に、止まった回数と修理費を並べて、年3回をそのまま続けると決めました。