そのまま聞きたい質問 10 の検索を1つの問いに
「頑張って」でいい?本人と家族は何をどう話す?
01 まず、知りたい「あとどれくらい?」の答えを、ちゃんと知りたい。
この問いへの答え
がんの本人と家族のあいだに、決まった正解の言葉はありません。届きやすいのは「聞かせて」「そばにいるよ」のように相手に話す場所を渡す言葉と、話を途中で変えずに最後まで聞く姿勢で、余命のような重い話も、本人がどこまで知りたいかを先に確かめてから進めます。
病状や見通しは一人ひとり違います。体調の急な変化は主治医・病棟・訪問看護へ、命に関わるときは119番へ。
検索された言葉と、短い答え
検索癌になった家族にどう接すればいいですか?
がんになった家族には、病気の前と大きく変えない態度で接するのが基本で、口調や冗談、家での役割をできるだけ残すことが安心につながります。話を聞くときは手を止めて体を向け、相手が話し終えるまで待ちます。手伝う前に「やってもいい?」と聞き、本人にできることを残しておくのも接し方のひとつです。
検索癌の親に何と言えばいいですか?
がんの親にかける言葉は、「聞かせて」「何がいい?」「そばにいるよ」のように相手に選んでもらう言葉や、いつもの会話の言葉で十分です。言葉が見つからないときは「なんて言ったらいいか分からないけど、そばにいるよ」とそのまま言ってかまいません。病室では、野球の結果や孫の写真など、病気以外の話題でもいいのです。
検索癌の親を励ましていいですか?
がんの親を励ますこと自体は悪いことではありませんが、親が不安を口にした直後の「大丈夫」「きっと治る」は、「その話はもうしないで」という合図に聞こえることがあります。先に「そうだよね、怖いよね」と受け止め、話し終えるのを待ってから、「治ってほしいと思ってるよ」と自分の願いとして伝えると届きやすくなります。
詳しくどう接すればいい?かける言葉は?|がんの家族に言葉より届くこと「大丈夫」「きっと治る」と言ってはいけないのですか?
検索癌の親に「頑張って」と言っていいですか?
がんの親への「頑張って」は禁句ではありませんが、すでに精いっぱいの人には「もっと頑張れ」と聞こえ、つらいと言いにくくなることがあります。代わりに「よくやってるね」「今日もお疲れさま」「無理しないでね」と、頑張っていることそのものを認める言葉が使えます。親が「頑張るよ」と言ったら、「応援してる」で十分です。
検索癌の親に余命を聞いてもいいですか?
がんの親と余命の話をしてもかまいませんが、いきなり数字を尋ねるより、「先生の話、一緒に聞いてもいい?」と頼み、了承を得て診察に同席するのが基本です。「メモ係をするから」のように役割を添えると受け入れてもらいやすく、断られたら「気が変わったらいつでも言ってね」と引いて大丈夫です。
検索癌の本人に余命を伝えるべきですか?
家族が聞いたがんの余命は、本人が知りたいと言っていない限り、家族の判断で伝える必要はありません。「先生、何か言ってた?」と聞かれたら、「どんなことが気になってる?」と知りたい範囲を確かめてから、受け止められる分だけ答えます。伝え方に迷うときは、医療者に一緒に考えてもらえないか相談できます。
検索癌の本人が死ぬのを怖がっています
がんの本人が最期を怖がっているときは、打ち消したり泣き止ませたりせず、そばを離れずに、何がいちばん怖いのかを本人の言葉で聞いてみてください。怖さには、痛みや苦しさ、この先のこと、家族への負担、ひとりになることなどの中身があり、痛みや眠れなさのように医療で和らげられるつらさは、主治医や看護師につなげます。
検索癌の本人が治療をやめたいと言っています
がんの本人が治療をやめたいと言ったときは、すぐに止めず、「そう思うくらい、つらいんだね」とまず気持ちを受け止めてください。副作用がつらいのか、先が見えず疲れたのかで、話し合えることは変わります。治療をどうするかは本人が主治医と相談して決めることで、家族は「一緒に先生に話してみようか」と相談の場につなげます。
詳しくどう接すればいい?かける言葉は?|がんの家族に言葉より届くこと本人が「もう治療をやめたい」と言ったら、どう返せばいいですか?
検索癌の本人が何も話してくれません
がんの本人が何も話してくれないのは、心を閉ざしたからとは限らず、家族に心配をかけたくない、まだ気持ちが言葉にならない、話す相手を選んでいる、といった理由が考えられます。無理に聞き出さず、話せる入口を開けたまま待ってください。看護師や相談窓口など、家族以外の相手になら話せる本音もあります。
検索癌になった本人ですが家族に言えないことがあります
がんのご本人が家族に言えないことを抱えるのは、家族を守ろうとする気持ちの表れでもあり、一度に全部を打ち明けなくてかまいません。伝えたいときは、いちばん重い本音からではなく、「実は、少し無理して元気にしてた」という事実や「今日は体が重い」といった体の言葉から始めると、家族も受け止めやすくなります。
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