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翌朝につなぐ夜間相談|がんの不安を話せるサイト・電話窓口

このテーマの総論:がん相談窓口・相談先の一覧|本人・家族・夜で選べる公的と民間

この記事の結論

夜にがんの不安を話す方法は3通りです。24時間の無料電話(よりそいホットライン)で今すぐ話す、LINEに一言残して翌朝の返事を待つ、夜のうちにフォームで申し込み翌日の希望の時間に話す。がん情報サービスサポートセンターのようながん専門の公的な電話は日中の受付なので、夜はこの3つを使い分けます。

理由と根拠は、このあと本文でくわしくお伝えします。 主な出典:国立がん研究センター がん情報サービス「『がん相談支援センター』とは」/同「相談… ほか9件 参考・出典を見る 先に「次の一歩」を見る

夜にがんの不安を誰かに話したいときの方法は、「今すぐ人と話す」「一言残して翌朝に返事をもらう」「夜のうちに申し込んで翌日に話す」の3通りです。夜中も受け付けている無料の電話としては、24時間・無料のよりそいホットラインがあります。ただし、こちらはがん専門の窓口ではありません。

注意したいのは、「夜間相談」という言葉の幅です。夜に人が出て話せる窓口もあれば、夜は受け付けだけをして朝に返事をする窓口もあり、どちらも夜間に対応していると書かれることがあります。この記事では、3通りの方法の向き不向きと、今夜の行動の決め方、体調が急に変わった夜の連絡先をまとめました。先にお伝えしておくと、がんと家族の相談室も夜は「受け付ける窓口」です。夜の電話は自動音声で受け付けて翌朝9時までに担当から折り返し、LINEは夜に届いたものを翌朝いちばんに読んで返事をします。夜中にその場で担当が話す窓口ではありません。

夜にしか、自分の時間がない方へ

  • 昼間は仕事、夕方からは病院と家のこと。電話できるのは、家族が寝静まった夜11時過ぎになってしまう。
  • 「夜間も相談可」と書いてあっても、本当に人が出るのか、留守番電話なのか、かけてみるまで分からない。
  • 緊急というほどではないのに、夜中に誰かと話したいと思うのは迷惑ではないかと、手が止まる。

がんのことで夜間に相談できるサイトや電話窓口はありますか?

あります。今すぐ話せる24時間の無料電話、一言残して翌朝に返事を受け取るLINE、夜に申し込んで翌日の決めた時間に話す電話。この3通りを、今夜の気持ちと急ぎ具合に合わせて選びます。

3つの方法は、返事が来るタイミングも、向いている夜も違います。下の表で、今夜の自分に近い列を探してみてください。

観点今すぐ話す一言残して翌朝夜に申し込んで翌日話す
代表的な窓口よりそいホットライン(24時間)がんと家族の相談室のLINEがんと家族の相談室のフォーム
返事が来るときその場で翌朝いちばんに読んで返事翌日以降、希望の時間帯に電話
向いている夜声を聞きたい、ひとりでいられない書くほうが楽、家族を起こしたくない落ち着いて相談したいことがある
向かない夜がんの詳しい情報がほしいとき今すぐ返事がほしいとき今夜のうちに話したいとき
夜に使える3通りの相談のしかた

今すぐ話す:24時間の無料電話

よりそいホットラインは、一般社団法人社会的包摂サポートセンターが厚生労働省の補助金事業として運営する電話で、0120-279-338に24時間、無料でかけられます。福島県からは0120-279-226、050のIP電話からは050-3655-0279が案内されています。暮らしや気持ちの悩みを広く受ける窓口なので、がんの治療の詳しい質問には向きませんが、「眠れない」「怖くてひとりでいられない」という夜には頼れる先です。

こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)は、かけた場所の都道府県や政令指定都市の公的な相談機関につながります。夜に受け付けているかどうかは地域によって違い、通話料がかかり、050のIP電話からはかけられません。電話で話すのがつらいときは、厚生労働省のサイト「まもろうよ こころ」に、SNSで相談できる窓口がまとめられています。受付時間は窓口ごとに確かめてください。

一言残して翌朝:LINEと自動音声

がんと家族の相談室のLINEは、無料で、名前を出さずに使えます。夜に届いたものは、翌朝いちばんに読んで返事をします。何を書けばいいか分からなければ、スタンプひとつでもかまいません。電話(080-4178-5017)は、平日9時〜18時以外の時間なら自動音声が受け付け、翌朝9時までに担当から折り返します。声で残したい夜は電話の自動音声、文字のほうが楽な夜はLINE、と使い分けてかまいません。どちらも夜のうちに担当が応じることはありませんが、朝いちばんの連絡につながります。

夜に申し込んで翌日話す:フォーム

フォームには、ご希望の連絡方法と時間帯を書いて送ります。送った直後に受付確認のメールが届くので、「届いたかどうか」を気にしながら夜を過ごす必要はありません。翌日以降、ご希望の時間帯に担当がお電話します。お名前はニックネームで送ってかまいません。電話番号は、折り返しのお電話のためだけに使います。

「夜間相談サイト」を探しているとき

夜に開いて読めるサイトと、夜に相談を受け付けるサイトは別物です。国立がん研究センターのがん情報サービスは夜でも読めますが、そこから人に相談できる電話やチャットは日中の受付です(サポートセンターのチャットは平日12時〜15時)。夜に文字で気持ちを送れる先としては、LINEやフォームで受け付けている相談先があります。厚生労働省「まもろうよ こころ」に並ぶSNSの相談窓口も、受付時間が合えば使えます。夜中に体験記や統計を読み続けて、不安がかえってふくらむこともあります。読む手を止めたくなったら、その気持ちをそのまま相談の言葉にしてみてください。

「夜間相談」と書いてあれば、夜中に人が出るのですか?

出るとは限りません。「夜間相談」には、夜中に人が電話に出る形、夜は受け付けだけをして朝に返事をする形、夜に申し込んで別の日に話す形が混ざっています。案内の言葉を読み分けると、かける前に見当がつきます。

読み分けの手がかりは、「受付」と「対応」の違いです。「24時間受付」は、24時間いつでも連絡を受け付けるという意味で、その場で人が話すとは限りません。「折り返し」と書かれていれば、話せるのはあとになります。24時間という言葉の中身は、24時間相談の本当の意味でも詳しく整理しています。

  • 夜に「受け付ける」のか、夜に「その場で話せる」のか
  • 返事や折り返しは、何時までに来るのか
  • 返事は電話で来るのか、文字で来るのか
  • 相談料や通話料はかかるのか
  • 急ぎのときの連絡先が、別に書かれているか
「夜間」と書かれた窓口の案内で、確かめたいこと

この相談室の夜は、受け付ける形です。夜中にLINEを送っても、その場では返事が届きません。だからこそ、返事がないことを「無視された」と受け取らないでほしいのです。届いた言葉は、翌朝いちばんに担当が読みます。夜のうちに返事がほしい夜は、24時間の電話を使ってください。

今夜は、どの方法を選べばいい?

「体に急な変化がないか」「今夜のうちに誰かの声を聞きたいか」「書くことで落ち着けそうか」の3つを順に確かめると、今夜の行動が1つに決まります。

決めきれないときは、下の分かれ道を上の質問から順に進んでみてください。

  1. Q1息が苦しい、痛みが急に強くなった、呼びかけへの反応が鈍いなど、体の急な変化がありますか

    はい相談窓口ではなく、主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わると感じたら119番

    いいえ次の質問へ進む

  2. Q2今夜のうちに、誰かの声を聞きたいですか

    はいよりそいホットライン(24時間・無料)にかける

    いいえ次の質問へ進む

  3. Q3書くことで、少し落ち着けそうですか

    はいLINEに一言残し、翌朝の返事を待つ

    いいえフォームで翌日の話す時間を決めて、今夜は休む

今夜の相談先を決める分かれ道

場面で考えてみます。子どもを寝かしつけたあとのリビングで、検査結果のことが頭から離れないなら、LINEに2、3行書いてスマホを伏せるのが合っているかもしれません。面会から戻った深夜0時の駐車場で、エンジンをかける前に涙が止まらなくなったなら、声を聞ける24時間の電話のほうが今夜を越えやすいでしょう。介護の合間に目が冴えてしまった午前2時、話したいことはあるけれど言葉にする元気がないなら、フォームで翌日の昼の時間を決め、今夜は横になるだけで十分です。

夜の相談に向く話と、昼に回したほうがいい話は?

夜に向くのは、怖さや寂しさ、誰にも言えない本音を受け止めてもらうことです。制度の手続きや医療費のこと、治療の選び方のように、調べものや確認が必要な話は、窓口が開いている昼に回したほうが前に進みます。

夜は、気持ちが大きく揺れやすい時間です。その時間に、手続きや選択のような「決めること」まで片づけようとすると、疲れがたまり、かえって眠れなくなります。夜にできるのは、決めることではなく、残すことです。昼に回す話は、メモに一行書いておくだけで、夜の役目は果たせています。

夜に話してよいこと

  • 怖い、眠れない、ひとりでいられないという気持ち
  • 家族にも医療者にも言えずにいる本音
  • 明日、誰かに聞きたいことのメモ

昼に回したほうが進むこと

  • 高額療養費などの制度や、書類の手続き
  • 治療の選び方や、セカンドオピニオンの相談
  • 仕事の休み方や、職場への伝え方
夜の相談に向く話と、昼に回したほうが進む話

昼に回すと決めた話の行き先は、がん相談支援センターや、病院の医療ソーシャルワーカーが中心です。セカンドオピニオンの受け先に迷うときも、がん相談支援センターで相談できます。夜のうちに「明日の昼休みに、がん相談支援センターへ」と行き先まで書いておくと、翌朝の自分が迷わずに動けます。

体調が急に変わった夜は、相談窓口にかけていい?

体の急な変化は、相談窓口の役割ではありません。夜でも、まず主治医や病棟、訪問看護の夜間の連絡先へ。命に関わると感じたら119番、救急車を呼ぶか迷う夜は、地域によって#7119が使えます。

#7119は、救急車を呼ぶか、すぐ病院に行くか迷ったときに、医師・看護師・救急救命士に相談できる仕組みですが、実施していない地域もあり、別の番号で同じ相談を受けている地域もあります。お子さんの症状なら、休日・夜間に小児科の医師や看護師に相談できる#8000があります。

家で療養していて、在宅医や訪問看護を利用している場合は、夜間の連絡先をあらかじめ確かめておいてください。在宅療養支援診療所には、24時間連絡を受ける体制や往診の体制を整えることが基準として求められています。ただし、それは体制の基準で、夜中にどう対応するかは医療機関ごとに違います。「夜中に電話していいのは、どんなときですか」と、昼のうちに聞いておくと安心です。

夜中に病棟や訪問看護へ電話するときは、「いつから」「どんな変化か」「今の様子(息づかい、痛み、呼びかけへの反応)」「最後に飲んだ薬」の4つを伝えると、相手が状況をつかみやすくなります。慌てた夜でも言葉が出てくるように、連絡先を書いた紙の横に、この4つを書き添えておく方法もあります。

夜しか時間がない人は、昼の窓口をどう使えばいい?

夜を「準備と申し込み」の時間に、昼の短いすき間を「話す」時間に使う方法があります。夜のうちに話したいことをまとめ、話す時間を決めておけば、昼休みの短い時間でも用件が伝わります。

がん専門の公的な窓口には、昼にしか開いていないものがあります。たとえばがん情報サービスサポートセンターの電話は平日10時〜15時です。電話をかけにくい職場でも、2026年5月に始まったチャット相談なら、平日12時〜15時の昼休みに文字で相談できます。がん相談支援センターは受付時間がセンターごとに違うので、夜のうちに近くのセンターの案内を調べ、翌日の昼休みにかける段取りまでつけておくと動きやすくなります。

  1. 1夜23時フォームに今の状況と、話したい時間帯を書いて送る
  2. 2送信の直後受付確認のメールが届く。ここで今夜はひと区切り
  3. 3翌朝まで待つだけでよい。書き足したいことは、LINEに一言送っておける
  4. 4希望の時間帯担当が名前を名乗って電話する
  5. 5電話のあと必要に応じて、次の診察で聞く質問メモなどが届く
夜に申し込んでから、翌日に話すまで

ご本人の方は、昼は通院や治療の疲れで電話する元気が出ず、夜になって不安が押し寄せることがあります。夜に浮かんだことをLINEやメモに残しておけば、体の楽な時間に相談の続きができます。ご家族の方は、昼は仕事、夕方は面会や家事で、自分のことは後回しになりがちです。国立がん研究センターのがん情報サービスも、本人を気づかって自分の気持ちを抑えがちな家族のことを、「ご家族は、『第二の患者』ともいわれます」と紹介しています。夜しか時間がとれないのは、それだけ多くを引き受けている証しです。

なお、今夜は病院に泊まるか、遠方の家族を今夜のうちに呼ぶかといった、朝まで待てない判断に迷うときは、病棟の看護師にその場で相談するのが確実です。翌日以降の段取りや、会社への伝え方、お金の見通しの整理なら、がんと家族の相談室でも翌日の電話で一緒に考えられます。

夜に相談するとき、最初に何を書けば、何と言えばいい?

夜のLINEなら「眠れなくて、誰かに聞いてほしいです」の一行、24時間の電話なら「がんのことで不安で眠れません」の一言で始められます。何も書けない夜は、スタンプひとつでも相談の入口になります。

立場や状況ごとの例を挙げておきます。そのまま写して送ってもかまいません。

  • ご本人が、明日の検査を前に眠れないとき:「明日の検査の結果が怖くて眠れません。答えはいらないので、聞いてほしいです」
  • ご家族が、面会から帰ってきた夜:「父の病院から帰ってきました。今日の先生の話が頭から離れません」
  • 何を書けばいいか分からないとき:「うまく書けません。明日、電話で話せますか」
  • 電話で今すぐ話したいとき:「家族ががんで、夜になると怖くてひとりでいられなくて電話しました」

夜の文章は、朝に読み返すと恥ずかしくなるかもしれません。それでかまいません。夜にしか出てこない言葉の中に、相談したいことの芯が隠れていることもあるからです。

夜にしか時間がなかった人は、どう相談の形を作った?

説明のための例(実在の方の体験談ではありません)

どなたの例か
50代・妻の立場(平日はフルタイムで勤務。夫が自宅で療養中で、訪問看護を利用)
相談のあとに変わったこと
毎晩0時すぎまで続いていた検索をやめ、「体のことは訪問看護の夜間の連絡先、気持ちはLINE、相談したいことはフォームで昼休みに」と、夜の連絡先を3つに分けた。1か月のあいだに、昼休みの電話相談を2回使えた。

1. 相談のあとに変わったこと

相談から1か月で、彼女の夜の過ごし方は変わりました。以前は、夫が眠ったあとにスマホで「がん 夜間 相談」と検索し続け、気づけば0時を回っていました。今は、気がかりがあればLINEに2、3行書いて、スマホを伏せて休みます。翌朝、通勤電車の中で返事を読み、話したいことがあればフォームで昼休みの時間帯を指定します。訪問看護の夜間の連絡先に電話してよい場面も、次の訪問のときに看護師に確かめられました。「夜にやることが決まると、夜が怖くなくなるんですね」と彼女は話します。

2. 相談を考えた背景

夫が自宅で療養を始めて2か月。平日は朝から夕方まで働き、帰宅後は夕食、薬の確認、着替えの手伝いが続きます。自分の時間ができるのは、夫が眠る夜10時すぎからでした。

3. 相談する前に困っていたこと

相談先を探すのも、その夜10時すぎからです。「夜間相談」と書かれた窓口を見つけても、本当に人が出るのか分からない。一度は夜中に病院の代表番号へかけようとして、急ぎの電話の邪魔になるのではと思いとどまりました。気持ちを話したいだけなのか、体のことを聞きたいのかも、自分の中で混ざっていました。昼休みに電話しようと思っても、職場の休憩室では話す気になれず、結局その日も夜を待つことになりました。

4. ここを選んだ理由・決め手

相談室を選んだのは、夜に届いたものを翌朝いちばんに読んで返事をすると、はっきり書かれていたからです。夜中にその場で話せる窓口ではないことも、隠さずに書いてありました。「すぐに返事が来ないと分かっていれば、待つのは平気。分からないまま待つのがつらかった」。

5. 相談で話したこと・その後

昼休みの電話で、担当は夫の病状の見通しには触れず、彼女の夜の困りごとを「体のこと」「気持ちのこと」「相談したいこと」の3つに分けました。体のことは、契約している訪問看護の夜間の連絡先へ。その使い方は、次の訪問のときに看護師に確かめることにしました。前の晩にLINEで送った内容を担当が読んでいたので、昼休みの電話では同じ説明を繰り返さずに済んだといいます。最初の1週間は、夜中にLINEを送っても返事がないことが落ち着かなかったそうですが、朝には返事が届くと分かってからは、送ったあとに眠れる夜が増えていきました。

※よくある状況を組み合わせて作った例です。登場する方は実在しません。相談の進み方は、状況によって異なります。

主治医や訪問看護師に聞く質問例

  • 夜に体調が変わったとき、どこに電話すればいいですか。番号を書いていただけますか。
  • 夜中でも電話したほうがいいのは、どんな変化のときですか。
  • 夜間の連絡先につながらないときは、次にどこへ連絡すればいいですか。
  • 家族が夜に不安で眠れないとき、相談できる人はいますか。

とはいえ、夜に相談先を探すあなたに伝えたい2つのこと

① 気持ちのこと──夜に誰かを求めるのは、迷惑ではない

不安は、昼より夜に大きくなりやすいものです。周りが静かになり、気をそらすものがなくなると、昼のあいだ押さえていた考えが一気に戻ってきます。夜中に誰かと話したくなるのは、あなたが弱いからでも、わがままだからでもありません。夜に検索してしまう自分を、どうか責めないでください。夜にひとりで泣いてしまうのも、自然なことです。夜のうちに言葉にしておけば、朝にはそれを受け取る人がいます。

② 実務のこと──夜と昼の相談をリレーにする

夜にできることと昼にできることは、役割が違います。夜は「受け止めてもらう」「言葉にして残す」「翌日の段取りをつける」の時間、昼は「詳しく相談する」「手続きを進める」の時間と分けて考えると、夜しか時間がない生活でも、相談が途切れずにつながっていきます。家族で看病を分け合っているなら、夜に連絡を受ける人と、昼に窓口へかける人を決めておくと、ひとりに負担が偏りにくくなります。

今日できること

夜しか時間がとれない人が、今夜から明日のうちにできる3つのこと

  1. 体の急な変化のときの番号を確かめる

    主治医・病棟・訪問看護の夜間の連絡先を1枚の紙に書き、冷蔵庫や枕元など、夜中でも見える場所に貼ります。

  2. 今夜の気がかりを残す

    話したいことがあれば、LINEに一言。スタンプひとつでもかまいません。翌朝いちばんに担当が読みます。

  3. 明日の話す時間を決める

    昼休みなど話せる時間帯を書いて、フォームから申し込みます。受付確認のメールが届いたら、今夜は休みます。

よくある質問

夜中にLINEを送ったら、迷惑になりませんか?

迷惑ではありません。がんと家族の相談室のLINEは、夜に届いたものを翌朝いちばんに読んで返事をする仕組みなので、夜中に送っていただいてかまいません。うまく言葉にならなければ、スタンプひとつでも大丈夫です。

よりそいホットラインで、がんの話をしてもいいですか?

がん専門の窓口ではないので、病気や治療の詳しい質問には向きません。ただ、がんのことで眠れない、怖くてひとりでいられないといった気持ちを話す先としては頼れます。0120-279-338に、24時間、無料でかけられます。

がんと家族の相談室に夜中に電話すると、どうなりますか?

平日9時〜18時以外の時間は、自動音声で受け付けます。用件を残していただければ、翌朝9時までに担当から折り返します。夜中にその場で担当が話すことはできないので、今すぐ話したい夜は24時間の電話を使ってください。

LINEとフォームは、どう使い分ければいいですか?

今夜の気持ちを置いておきたいならLINE、明日話す時間を決めておきたいならフォームが向いています。LINEは名前を出さずに使え、スタンプひとつでも送れます。フォームはニックネームで送れ、受付確認のメールがすぐに届き、ご希望の時間帯に担当がお電話します。フォームの電話番号は、折り返しのお電話にだけ使います。

家族を起こさずに、夜中に相談する方法はありますか?

文字で送れるLINEやフォームなら、声を出さずに相談できます。24時間の電話を使いたいときは、別の部屋や車の中など、声が届かない場所を選ぶ方法もあります。声を出せない深夜の相談の工夫は、声を出せない深夜に誰かと話したいときにもまとめています。

夜に、救急車を呼ぶほどか迷ったらどうすればいいですか?

命に関わると感じたら、迷わず119番に電話してください。救急車を呼ぶか、すぐ病院に行くか迷うときは、実施している地域なら#7119で医師・看護師・救急救命士に相談できます。通院中や在宅療養中の方は、主治医や病棟、訪問看護の夜間の連絡先が最初の連絡先です。

夜に眠れない日が続いています。どこに相談すればいいですか?

眠れない日が続くときは、主治医にそのまま伝えてください。体の症状や薬が関わっていることもあります。気持ちのつらさは、がん相談支援センターや、こころの相談電話でも話せます。眠れない夜に自分を守る工夫は、がんの不安で夜眠れないときにまとめています。

もしもの夜に備えて、先に決めておけることはありますか?

がんと家族の相談室では、「もしもの夜に電話する先」をひとつ決めておく登録を受け付けています。無料で、3分ほどで終わり、登録しても何かを決める必要はありません。あわせて、主治医や訪問看護の夜間の連絡先を家族で共有しておくと、夜中に慌てずに済みます。

夜に浮かんだ不安を、明日の電話で一緒にほどきませんか

今夜の気がかりをひとことと、話せる時間帯、折り返しのお電話番号を書いて送ってください。受付確認のメールはすぐに届くので、送ったら今夜は休んでかまいません。ご希望の時間帯に、担当からお電話します。

  1. 入力は1分ほどお名前はニックネームで構いません。ご相談の内容は、ひとことでも大丈夫です。
  2. すぐに受付メール送信すると、受け付けたことをお知らせするメールが届きます。
  3. ご希望の時間にお電話電話番号は、折り返しのお電話にだけ使います。スタッフが名前を名乗っておかけします。

    必須は4項目(お困りの内容・施設名・お名前・メールアドレス)です。分かる範囲でご記入ください。写真があると、状況の確認が早くなります。

    1. 1営業日以内にご連絡(お急ぎの場合は当日中)

    2. 現地の確認は無料です(所要30分〜2時間)

    3. お見積りの後にお断りいただいても構いません

    1ご相談の内容
    ご相談の種類任意

    今まさに設備が止まっている・水が漏れているときは、いちばん上を選んでください。すぐにできることを表示します。

    水が漏れている場合は、先に止水栓か元栓を閉めてください。電気設備に水がかかっている場合は、ブレーカーを落としてください。写真はLINEから送っていただくのが最短です(24時間受付)。

    対象の設備・箇所任意・複数可

    写真任意・3枚まで

    全体が分かる引きの写真、症状が分かる寄りの写真、銘板(メーカー・型式のシール)の3枚があると、機種と範囲がその場で分かります。入居者の方が写らないようにお撮りください。1枚2MBまで(JPG・PNG・GIF・WebP・PDF)。スマートフォンの写真はそのまま選べます。大きい写真は送信前に自動で縮小します。

    2施設について

    3ご連絡先

    ご希望の連絡方法任意

    連絡のつきやすい時間帯任意・複数可

    4詳しく書ける方へ任意いつから・何回目か・何か所か・何名の施設か。分かるとお見積りまでの日数が短くなります

    同じ症状は

    補助金の利用

    他社のお見積り

    他社の金額をお伺いすることはありません。相見積の場合は、各社に同じ条件をお伝えします。

    送信すると、受付番号を記した受付完了メールが自動で届きます(ご入力の内容は記載しません)。受付とご連絡は、運営会社のスキマグループ合同会社が行います。ご相談・現地の確認・お見積りまで費用はかかりません。

    お急ぎのときは、お電話で:080-4178-5017(平日9:00〜18:00は担当が直接お受けします。それ以外は自動音声で受け付け、翌朝9時までに折り返します)/文字で相談したいときはLINEで

    私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医や病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は、迷わず119番へ。

    次の一歩

    相談先は、「何を相談したいか」で選ぶ

    治療のことは主治医や病棟の看護師へ。制度や暮らし、仕事のことは、がん相談支援センター(無料・どなたでも利用できます)へ。気持ちを話したいとき、何から相談すればよいか分からないときは、この相談室の電話・LINE・フォームへ。どこか一か所に連絡すれば、次の相談先を一緒に探せます。

    相談の最初に使えるひとこと

    「何を相談すればよいか分からないのですが、話を聞いてもらえますか。」

    1. 相談したいことを「治療」「制度・お金」「気持ち」に分けてみる
    2. 「治療」は主治医へ、「制度・お金」はがん相談支援センターへ、「気持ち」は話せる相手へ、と入口を決める
    3. 夜間や休日は、この相談室の自動音声の受付やLINEにひとこと残しておく

    手元にあると話しやすいもの

    • 相談したいことを「治療」「制度・お金」「気持ち」に分けたメモ
    • 連絡しやすい時間帯

    公的な相談先

    がん相談支援センター
    全国のがん診療連携拠点病院などにある相談窓口です。どなたでも無料で、その病院にかかっていなくても相談できます。
    自治体のこころの相談窓口
    精神保健福祉センターや保健所などで、気持ちのつらさを相談できます。

    このサイトでできること

    体調の急な変化は、まず主治医・病棟・訪問看護へ。命に関わる緊急時は119番へ。

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    参考・出典

    監修者 木内 由香

    緩和ケア・がん患者と家族の
    支援に関する監修者

    木内 由香

    緩和ケア・がん患者と家族の支援に関する監修者

    県立がんセンターでの勤務経験を経て、がん患者さんとそのご家族が直面する療養上の悩みや意思決定の葛藤に向き合ってきました。

    がんと診断されたご本人を支えるご家族には、「一日でも長く生きていてほしい」という切実な願いがあります。一方で、緩和ケアでは、痛みや苦痛を和らげること、その人らしい生活を大切にすること、ご本人の希望を尊重することなど、さまざまな視点から療養の方向性を考える必要があります。

    こうしたご家族の願いと医療・療養方針との間に生まれる葛藤を理解し、年間約200名のがん患者さんとそのご家族に関わる中で、それぞれの状況に応じた支援のあり方や、その先に進むための選択肢をともに考えてきました。

    「がんと家族の相談室」では、がん患者さんご本人だけでなく、支えるご家族も孤立せず、必要な情報や相談先につながれることを大切にしています。医療情報を伝える際には、医学的な正確性に配慮するとともに、ご家族が抱える不安や迷いにも目を向け、療養生活の中で次の一歩を考えるための情報発信を目指しています。

    監修は医療情報の正確性と表現の妥当性に関するものであり、個別の診断・治療・余命の判断を行うものではありません。ご本人の症状や治療については、担当の医師・看護師にご確認ください。

    今の気持ちを、LINEでひとこと

    「怖い」「眠れない」「先生の説明が分からなかった」。ひとことで構いません。評価も助言もせず、お返事します。

    夜に書いたLINEは、翌朝いちばんに読みます。匿名で、スタンプひとつでも。

    話してみる相談料0円
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